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北羽新報社

街なかに福祉の拠点 能代市柳町商店街に「まるっとステーション」オープン

「まるっとステーションまちなか」が開所

 能代市社会福祉協議会(鎌田耕次会長)の「まるっとステーションまちなか」は15日、同市柳町商店街に開所した。住民が気軽に集い交流し、困りごとを相談できる場として利用されることを目的とした「街なかの拠点」で、初日はオープニングセレモニーの後、歓談したり、ものづくりの催しを楽しむ姿が見られた。19日まで連日、健康教室などのイベントを開く。

 重層的支援態勢整備事業の「地域づくり事業」の一環。市社福協は「支援を必要とする地域住民同士の交流と居場所づくりを進めること」を目的に昨年8月から、丸ごと相談員を務める職員が能代地域の地域センター6カ所に出向き「みんなの相談窓口まるっとステーション」を開設。二ツ井地域は二ツ井総合福祉センターの「ふっちゃんカフェ」や引きこもりがちな人向けの「ぐるっぺ」が同様の機能を果たす。
 市中心部は、随時相談に応じる態勢の市社福協事務局の事務所が上町にあり、未開設だったが、交流サロンの役割や窓口の身近さも踏まえ、柳町のポケットパーク近くの空き店舗を活用し設置することを決めた。
 この日は約60人が見守る中、オープニングセレモニーが行われ、鎌田会長が「子ども、障害者、高齢者、悩みや困りごとを抱える人、ボランティアなど誰もが気楽に相談し、集える居場所となる。小さなスペースだが、多くの市民が集い、市民の力が集まり、大きな力となっていくことを期待している」とあいさつ。運営をサポートする市ボランティア連絡協議会の小山佳代子会長も「人と人、人と地域がつながる場、心安らぐ憩いの空間として利活用してほしい」と述べた。続いて渟城幼稚園の年長児26人が遊戯を披露し、開所を盛り上げた。
 デコパージュせっけん作りの催しも実施。参加者からは「1人では散歩もおっくうだが、友達と約束すれば、楽しみで外出する。ランチに来た時に寄ってみたい」「家族が仕事に出掛けると、日中は1人。気楽に立ち寄って、ストレス解消に楽しむのもいい」「柳町から市役所の市民交流スペースへわざわざ行かなくてもいい」などと、新たな居場所を歓迎する声が聞かれた。
 鎌田会長は、車でも徒歩でも集える場所探しと選定が難しかったと振り返り、「8カ所目で、ここは本当の『街なか』。いろんな相談が寄せられると思う。ネットワークを活用して専門機関・団体へつなぎ、解決に向かう仕組みづくりをしたり、職員が地域に出向いて情報を聞き、個別に支援していきたい」と話した。
 「まちなか」の利用は平日午前10時~午後5時。19日まではイベントウイークで、22日以降は自由に出入りできるフリースペースを基本に、火曜日午前10時~午後3時は「ぐるっぺ」、木曜日午前は「おしゃべり交流会」を開設。市社福協職員とボランティア各1人が滞在し運営に当たる。

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