全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

紀伊民報社

大きさわずか1円玉 ハッチョウトンボが羽化

1円玉とほぼ同じ大きさのハッチョウトンボの雄(紀南地方にある湿地で)

 和歌山県紀南地方各地の湿地で、世界で最も小さなトンボの一種とされる「ハッチョウトンボ」(トンボ科)が羽化し、1円玉ほどの大きさのかわいらしい姿を見せている。

 県レッドデータブックでは準絶滅危惧に分類。全長20ミリほどで、丘陵地の湿地や休耕田に生息する。以前は紀北地方でも見られたが、近年の記録は県南部に限られる。生息環境の開発による改変や、遷移によって減少したと考えられるという。
 紀南地方の山中にある湿地では13日早朝、赤い姿をした雄を数匹、黄褐色と黒色のまだら模様の雌を1匹確認することができた。
 県内では古座川町直見にある「大谷湿田」が生息地としてよく知られており、町がこの場所のハッチョウトンボを天然記念物に指定して保護している。

関連記事

事故の衝撃 スタントマン再現 池田中で交通安全教室

 池田中学校(森英樹校長、生徒102人)で17日、スタントマンが自転車と車両の交通事故を再現し、生徒たちに交通ルール順守の大切さを伝える教室が行われた。  JA共済連北海道本部、道警の主催によ...

荘内日報社

インクルーシブな職場づくりへ 酒田市内の高校生たち 地元企業、医療関係者 難..

 希少性疾患・難病(RD)、障害者雇用などについて理解を深めてもらおうと、酒田市の酒田西高校(高橋秀典校長)の生徒有志で組織する「RDDin酒田西高実行委員会」(黒田禮奈委員長)などが企画した「企...

宇部日報社

写真や焼夷弾の実物 宇部大空襲80年目の資料展【宇部】

 宇部ちひろ友の会(岡本正和代表)主催の「宇部大空襲80年目の資料展」が、市立図書館で開かれている。1945年7月2日未明に宇部を襲った大空襲の写真や資料、投下された焼夷(しょうい)弾の実物な...

来夏開園目指す「渥美あじさいの森」見ごろ 今年は無料開放

 渥美運動公園(田原市小塩津町)の遊休地に、市民有志らが整備する「渥美あじさいの森」で、来年6月開園を目指して植えたアジサイが見ごろを迎えた。まだ畝の隙間が目立つが、3年後には色とりどりの花で埋め...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク