「2023年01月」の記事一覧
伝統のまとい振り勇壮に 能代市で消防出初め式
能代市で5日、新春恒例の出初め式が行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続き出席人員を減らすなど規模を縮小。消防団員らはまとい振りや分列行進を堂々と披露して消防人としての心意気...
箱根駅伝総合優勝 駒澤大・山川選手(往路5区)が長野県箕輪町長表敬
第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(2、3日)で2年ぶり8度目の総合制覇を果たした駒澤大学の優勝メンバー、山川拓馬選手(19)=上伊那農業高出=が5日、古里の長野県箕輪町に帰郷した。町役場に白鳥...
7年連続で日本一 県内ミカン産出額
和歌山県は、2021年に県内で生産されたミカン=写真=の産出額は278億円で、7年連続で日本一になったと発表した。 産出額は販売単価(1キロ当たり)から流通に関係する経費を除いた額と、生産量...
更なる発展へ決意新た 鶴岡・酒田賀詞交換会
地域挙げ地方創生再起動を〔鶴岡〕 鶴岡市の賀詞交換会が4日、東原町のグランドエル・サンで開かれた。各界の代表者ら約300人が出席。コロナ禍と価格高騰が続く中、地場産業の発展に向けて決意を新たにした...
パートナーシップ制度の運用開始 第1号申請者 「待っていた」 苫小牧市
苫小牧市は4日、同性カップルの申し出により、婚姻相当の関係と公的に認める「パートナーシップ制度」の運用を開始した。制度利用のカップルは一部の行政サービスで家族として扱われる。同日、申請の第1号とな...
2市場で初競り 威勢よく【宇部】
宇部市民の台所である市地方卸売市場(魚市場、港町2丁目)と市中央卸売市場(青果市場、西平原4丁目)で5日、初競りが行われた。買い受け人たちが新鮮な魚介類や野菜、果物を次々と競り落とし、市場は...
氷の美しさ 拡散して SNSでキャンペーン 十観連
十勝観光連盟(十観連、梶原雅仁会長)は、十勝の氷や雪を観光資源として掘り起こし、冬季観光の魅力として発信する「クリスタルランドTOKACHI」のSNSキャンペーンを実施している。31日まで。 ...
飛び出す巨体に大歓声 奄美大島沖のホエールウオッチング 住民らが体験ツアー
奄美クジラ・イルカ協会(興克樹会長)は3、4の両日、鹿児島県奄美市名瀬小湊地区の住民らを対象にしたホエールウオッチング体験ツアーを開いた。2日間で約80人が参加し、沖合でザトウクジラを観察。悠...
世界遺産の冬山を満喫 奄美大島 湯湾岳で新春自然観察会
奄美ネイチャーセンター(高美喜男代表)主催の「新春湯湾岳自然観察会」が2日、鹿児島県大和村と宇検村に連なる奄美最高峰の湯湾岳(694・4メートル)であった。昨年11月25日からの試行開始となっ...
県人口22年ぶり社会増の見通し 長野県知事
阿部守一長野県知事は4日の会見で、長野県の2022年の人口のうち、他の都道府県から県内に転入した人が転出を上回る「社会増」となる見通しを示した。1~11月の転入は3万8368人、転出は3万555...
八峰町長選、元県職員の堀内氏が無投票で初当選
森田新一郎前町長(先月10日死去)の辞職に伴う八峰町長選は4日告示され、元県職員で新人の堀内満也氏(46)=八森字浜田=以外に立候補の届け出はなく、無投票で初当選を決めた。堀内氏は、町の人口減少を最...
元日に弾き舞い初め 白保海岸で恒例の集い
石垣市内の三線愛好者などが集う恒例の弾き初め・舞い初めが元日の朝、白保海岸で行われた。三線や笛、太鼓の奏者35人、踊り手20人が歌い踊り、新年の志を新たにした。 日の出の時間に合わせ、午前7時...
水上投手「今年は優勝」 長野県宮田村で報告会
長野県宮田村出身でプロ野球埼玉西武ライオンズの水上由伸投手(24)=南割=の後援会由勝会(中塚明彦会長)は、水上投手による報告会を4日、同村民会館で開いた。県内外から会員約230人が来場。水上...
前年上回る人出も 三が日の初詣客
和歌山県の紀南地方にある神社仏閣は1~3日、多くの初詣客でにぎわった。県内では新型コロナウイルス新規感染者が千人を超す日が続くが、行動制限のない正月に好天が重なり、前年を上回る人出となった所も...
「おりこうにします」 鬼の洗礼 奇習アマハゲ 吹浦3集落来訪
「遊佐の小正月行事」の一つとして国の重要無形文化財に指定され、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産にも登録されている奇習「アマハゲ」が3日夜、遊佐町吹浦地区の女鹿(めが)集落で繰り広げら...