北羽新報社の記事一覧
能代市の工芸作家田村さん 日・仏現代美術世界展で入選
能代市南元町の工芸作家、田村康夫さん(75)が制作したステンレスのオブジェ「賢い戦い」が、10日から東京・六本木の国立新美術館で開かれる第24回「日本・フランス現代美術世界展」(JIAS日本国際美術家協...
能代の七夕ウイークフィナーレ 「シャチ流し」水面赤く染める
能代伝統「役七夕」は6日、今年の当番の上町組が能代市の能代港下浜ふ頭で「シャチ流し」を行った。哀調のはやしが奏でられ、ちょうちんで見送られる中、4基のシャチ灯籠が炎に包まれて水面を赤く染めた。 ...
海の幸堪能 八峰町であわびの里づくり祭り
八峰町の白神八峰商工会(大森三四郎会長)主催の「あわびの里づく り祭り」は5日、同町八森岩館の岩館漁港を主会場に開かれた。町内外から約400人が参加し、地元で取れた魚介のバーベキューを楽しんだり、...
城郭灯籠美しく 能代伝統「役七夕」運行
能代市の七夕ウイークの最後を飾る能代伝統「役七夕」が5日、市中心部で運行され、今年の当番を務める上町組の4基の城郭灯籠が道中ばやしや若衆の威勢のいい掛け声を響かせながら練り歩き、熱気に包まれた。...
「100人のお産展」三種町松庵寺で始まる
さまざまな形の出産体験を写真とエピソードで紹介する「100人のお産展in秋田」は4日、三種町鹿渡の松庵寺で始まった。全国規模のプロジェクトの一環で、東北では初開催。女性たちの妊娠や出産、子育てに関連...
能代市特産・ミョウガの収穫盛ん
能代市で、特産のミョウガの収穫が盛んに行われている。JAあきた白神が「白神みょうが」のブランドで売り込み、農家は真夏の暑さの中で作業に励んでいる。ただ、先月の大雨や高温で病気が発生し収量が大幅に...
能代舞台にショートドラマ「夏編」撮影 9月下旬公開へ
能代市出身の舞台俳優で、故郷を舞台にしたショートドラマを制作している笠井渚さん(40)=埼玉県在住=が市内で夏編の撮影を進めている。笠井さんと交流のある市民も出演し、能代をより多くの人に発信...
闇に浮かぶ巨大灯籠 「天空の不夜城」観客魅了 能代市
巨大な城郭灯籠が能代市中心部の国道101号を練り歩く能代七夕「天空の不夜城」が2日、開幕した。日本一の高さを誇る城郭灯籠「愛季(ちかすえ)」(24・1㍍)と「嘉六(かろく)」(17・6㍍)が雄姿を披露...
涼感たっぷり 八峰町で「みこしの滝浴び」
「みこしの滝浴び」で知られる八峰町八森の白瀑神社例大祭が1日、行われた。3年ぶりに実施した昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため担ぎ手を町内在住者らに限定したが、今年は県外からも参加者を募っ...
こども七夕14基元気に練り歩く 能代市の「七夕ウイーク」幕開け
能代の七夕ウイークの幕開けを告げる「こども七夕」が1日夜、能代市中心部の国道101号で開かれた。アニメキャラクターなどをあしらった灯籠14基が並び、引き手の子どもたちの「わっしょい」の元気な掛け声が...
能代出身の小説家大石さん4作目 ミステリー短編集刊行
能代市出身の小説家、大石大さん(39)=埼玉県狭山市=が、4作目となる新刊「校庭の迷える大人たち」を刊行した。学校事務職員として勤務した経験を基に、学校に関わる大人たちが校内で起こる奇妙な出来...
歴史の里・桧山巡る 能代市で移住者対象に交流サロン
能代市主催の「移住交流サロン」は30日、同市桧山にある国指定史跡・檜山城跡などで行われ、参加者が桧山の歴史に理解を深めた。 移住交流サロンは移住者の仲間づくりなどを目的に市が平成29年度から毎年...
400歳野球大会、山本OBが熱闘制し3度目のV
第81回400歳野球大会(北羽新報社主催)は最終日の29日、能代市の赤沼球場で河戸川クラブ─山本OBの決勝を行い、山本が2─1で勝って3大会ぶり3回目の優勝を飾った。先月24日から熱戦を展開してきた「...
「砂の彫刻」30基 三種町でサンドクラフト開幕
三種町ににぎわいをもたらす砂の祭典「サンドクラフト2023inみたね」が29日、釜谷浜海水浴場で開幕した。今年のテーマは「Sand Museum─砂で創る世界の芸術─」。砂浜には県外の作家や地元住民...
天然アワビを〝オーナー〟に発送 白神八峰商工会
白神八峰商工会(大森三四郎会長)は28日、八峰町八森の県漁協北部支所冷蔵製氷貯氷施設で、あわびの里づくり祭りの「あわびオーナー」への発送作業を行った。新鮮な天然アワビを箱詰めし、県内外135人の...