北羽新報社の記事一覧
冷たさこらえ正拳突き 八峰町白瀑神社で滝浴び修行
国際空手道連盟極真会館秋田支部(伊藤和摩支部長)は8日、八峰町八森の白瀑神社で滝浴び修行を敢行した。県内から参加した73人が冷たい滝つぼに入り、気合のこもった正拳突きを繰り返して心身を鍛錬、今年1...
能代山本のスポーツの拠点「アリナス」 利用者500万人を達成
能代市落合の能代山本スポーツリゾートセンター・アリナスは6日、施設利用者が500万人に達した。平成7年のオープンから28年目の大台突破で、節目の利用者となったのは同市盤若町の菊地隆さん(70)。...
伝統のまとい振り勇壮に 能代市で消防出初め式
能代市で5日、新春恒例の出初め式が行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続き出席人員を減らすなど規模を縮小。消防団員らはまとい振りや分列行進を堂々と披露して消防人としての心意気...
八峰町長選、元県職員の堀内氏が無投票で初当選
森田新一郎前町長(先月10日死去)の辞職に伴う八峰町長選は4日告示され、元県職員で新人の堀内満也氏(46)=八森字浜田=以外に立候補の届け出はなく、無投票で初当選を決めた。堀内氏は、町の人口減少を最...
読売ジャイアンツ女子チームに能代市出身の原田選手入団へ
プロ野球巨人の女子硬式野球クラブチーム「読売ジャイアンツ女子チーム」に、能代市出身の原田由真(新潟県・開志学園高3年)外野手が入団する。小学生の頃からプロを目指して野球に没頭してきた原田は入団...
洋上風力建設拠点へ 能代港埠頭拡張工事、護岸の姿徐々に
洋上風力発電の建設拠点となる能代港で、埋め立てて拡張する埠頭(ふとう)の護岸が姿を現してきた。起重機船で大量の捨て石を海に投入して、新たな埠頭となる外周に堤を造っている。県が総事業費60億円を投...
2季目は倍増1千匹 八峰町岩館漁港でサーモン養殖試験始まる
八峰町の若手漁業者らでつくる「八水」(菊地陽一社長)は27日、同町の岩館漁港で今季のトラウトサーモンの養殖試験を始めた。県の委託事業で初めて行った昨季の500匹から2倍の1千匹の未成魚を用意...
小学生らGペン手に真剣 能代市で「初級まんが教室」
能代市二ツ井公民館の「冬の体験教室・初級まんが教室」は26日、同公民館で開かれた。漫画をテーマにした教室はこれが初めてで、参加した小学生たちは描く時の基本テクニックを教わり、読む面白さに加えて作...
能代科技、宇都宮工に及ばず初戦敗退 ウインターカップ
ウインターカップ第75回全国高校バスケットボール選手権大会は24日、東京都渋谷区の東京体育館を主会場に男子の1回戦と、女子の2回戦が行われた。本県男子代表で、能代工時代を含め5年連続51回目の出場の能代...
大雨被害から復旧 JR五能線「リゾートしらかみ」全線運転再開
8月の大雨被害で本県での運転を取りやめていたJR五能線の観光列車「リゾートしらかみ」が24日、全線で運転を再開した。沿線の停車駅では自治体や観光関係者が手作りの横断幕を掲げるなどしてお出迎え。これか...
「サンタバス」走る 乗客をXマス気分に 能代市
秋北バス(大館市)と第一観光バス(能代市二ツ井町)は23日、能代市内の路線でサンタクロースに仮装した乗務員が運転する「ドライバーはサンタさん?バス」を運行した。車内はモールや鈴などで飾られ、乗客...
能代港の大型洋上風力発電所、国内初の商業運転開始
能代市の能代港湾区域で22日、商業ベースで国内初となる大型洋上風力発電所の運転がスタートした。総合商社の丸紅(東京)が主導する特別目的会社「秋田洋上風力発電」(秋田市、AOW)が能代港に20基、...
シンボルツリーに「岳岱大ブナ」と「こまいぬシナノキ」選定 藤里町の自然観..
林野庁東北森林管理局と藤里町は20日、同町の岳岱自然観察教育林のシンボルツリーとして、ブナとシナノキの巨木2本を選定したと発表した。いずれも遊歩道周辺で見られ、それぞれの樹種で最大。岳岱自然観...
洋上風車の建設拠点へ 能代港の地耐力強化工事始まる
能代市の能代港大森地区で洋上風車を建設する拠点港整備を行っている国土交通省は、タワーなど大型部材の重みに耐えられる地耐力強化工事を開始した。大型部材を組み立てたりする埠頭(ふとう)用地に11...
秋田白神食品の「おかずがっこ甘口」 ごはんの友選手権グランプリに
本県産米に合うおかずを決める「ごはんの友選手権」のグランプリに、三種町大口の秋田白神食品の「おかずがっこ甘口」が選ばれた。ダイコンの栽培から加工まで自社で手掛けており、荒谷要伸代表取締役は...