北羽新報社の記事一覧
「能代大火」の教訓後世に 消防署が実設訓練
旧能代市街地北側の約4割が焼失した昭和24年の第1次大火、市街地南側の約2割を焼いた31年の第2次大火を教訓とし、能代消防署は20日、同市中川原地内で実設訓練を行った。住宅火災が発生し延焼する危険性が高...
カナダ、ベトナムの愛好者が尺八製作学びに能代へ
能代市明治町の尺八製管師・三浦龍畝さん(70)=本名・龍已=の元に、尺八製作について学ぶためカナダ、ベトナム在住の愛好者2人が訪れている。2人は三浦さんから講義を受けたり、自作した尺八を見てもら...
日本商工会議所青年部が秋田で全国大会 能代市会場に分科会
日本商工会議所青年部(日本YEG)の第42回全国大会「美の国あきた大会」の分科会が17日、能代市で開かれた。全国各地のYEG会員約60人が能代に参集。能代YEGメンバーから歓迎を受けながら組子細工...
能代支援学校生、指導者招き空手道の基本学ぶ
能代支援学校(佐藤玉緒校長)で14日、全日本空手道連盟の「学校訪問プロジェクトKarateDo!」が行われた。体育の授業などで空手道を学ぶ中学部の生徒が参加し、専門の指導者や秋田工高空手道部の生...
雪中ジャンボカルタ大会が復活 三種町で「雪まつり」
「みたね雪まつり2023」が12日、三種町森岳の秋田森岳温泉36ゴルフ場で開かれた。ここ数年は積雪不足や新型コロナウイルス感染症の影響で見送ったため、4年ぶりの実施。参加した子どもたちは雪中ジャンボ...
ハウス内に春の香り 能代市二ツ井地域で特産山ウド収穫
能代市二ツ井地域で特産の山ウドの収穫が行われ、周囲に雪が積もったビニールハウス内では秋に土床(つちどこ)に株を伏せ込み成長したウドが顔をのぞかせ、春の香りが漂っている。ただ、今季は昨夏の大雨で...
雪国の暮らし体験 藤里町で「JALふるさとワーキングホリデー」
地方の暮らしを体験する「JALふるさとワーキングホリデー」が、藤里町で行われている。全国各地からの参加者は、町内の施設を見学したり雪かきを手伝ったりと、町民と交流を深める中で地域づくりの実際を...
ヨルダンの文化に興味津々 五輪ホストタウンの能代でフェア
能代市ホストタウン実行委員会(会長・斉藤市長)の「ヨルダンフェアin能代2023」は8日、市文化会館中ホールで開かれた。ヨルダン映画の上映や、市のヨルダン訪問の報告などを行い、参加した高校生や...
作業場は春の雰囲気 能代山本で彼岸花作り盛ん
春の彼岸に向け、能代山本の住民団体などが墓前に供える造花の彼岸花作りを進めている。伸縮性のある紙などを使って立体的で色鮮やかに仕上げられており、作業場には一足早く春が訪れている。 東北地方な...
冷水かぶり厄除け祈願 能代市二ツ井町・高岩神社で伝統の「裸参り」
能代市二ツ井町荷上場地区の鎮守・高岩神社境内で5日夜、地元の有志1人が伝統の小正月行事「裸参り」を行った。新型コロナウイルスの感染拡大を警戒して形式を簡略化して個人的に行ったものだったが、肌を...
ワカサギ穴釣りの魅力知って 三種町の同好会が体験小屋設置
三種町内のワカサギ釣り愛好者で組織する「三種公魚釣同好会」は、同町鹿渡の八郎潟東部承水路の氷上に、穴釣り用の体験小屋を設置した。今季は関係者が試験運用し、来季は貸し出しを検討。同好会は、ワカサ...
肥料袋で滑って大ジャンプ 藤里町で4年ぶり「ケツジョリ世界選手権」
ビニールの肥料袋をそり代わりに斜面を滑る第9回白神山地ふじさとケツジョリ世界選手権は4日、藤里町町営板清水スキー場で開かれた。4年ぶりの開催となる今回は68人がジャンプとタイムレースに挑み、雪...
俳誌「俳星」第1巻をデジタル化 能代市ホームページで公開
明治から平成にかけて能代市を拠点に発行され、国内有数の歴史を誇る俳誌「俳星」。原本を所蔵する市立能代図書館は、第1巻(第1号~第12号)をデジタル化し、市のホームページで公開を始めた。第1巻を完...
港町能代に大きな役割 「北前船と米代川舟運」テーマに企画展
能代市柳町の旧料亭金勇で、特別企画展「北前船と米代川舟運」が開かれている。北前船や筏(いかだ)の模型、能代の廻船問屋の「引き札」の複製といった貴重な資料、北前船関連の市の文化財や近世に確立され...
わらづとに大豆詰め 能代市の児童が桧山納豆作りに挑戦
能代市第五小(松田武校長)の3年生が1日、納豆作りに挑戦した。昨年播種(はしゅ)・収穫を行った大豆を使用。児童はわらづとやパックに詰め、出来上がる日を心待ちにしていた。 納豆作り体験は、学区内...