北羽新報社の記事一覧
八峰町の小池さん、作曲家プッチーニ直筆手紙を寄贈 アトリオンで公開
秋田市中通のアトリオンで、オペラ「蝶々(ちょうちょう)夫人」や「ラ・ボエーム」などで知られるイタリアの作曲家プッチーニ(1858~1924年)の直筆手紙が展示されている。八峰町八森の小池加...
能代山本の農村部で伝統食「干し餅」作り盛ん
寒冷な気候を利用して作る伝統食「干し餅」が今冬も能代山本地方の農村部などで盛んに製造されている。ずらりとつるされた餅が冷たい風に揺れる光景は、寒の時期ならではだ。干し餅は保存食であり、製造には...
能代市の銭湯「巴湯」きょうで営業終了 137年の歴史に幕
公衆浴場として明治時代から営業してきた能代市日吉町の銭湯「巴湯」が、29日の営業を最後に137年の歴史に幕を下ろす。お湯を沸かす燃料費の高騰や装置の老朽化などが理由。約20年間、1人で店を守ってきた店...
能代松陽に「センバツ切符」 2季連続で甲子園出場
3月18日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する第95回記念選抜高校野球大会の出場36校を決める選考委員会が27日、毎日新聞大阪本社(大阪市)で開かれ、昨秋の東北大会で4強入りした能代松陽が一般選...
風車の排熱を農業に 白神ウインド社が能代市で実証研究
能代市と八峰町にまたがる6地区で陸上風車25基を建設する同市河戸川の「白神ウインド合同会社」(代表社員=大森建設)は、風車から放出される排熱と、年間を通じて一定温度が保たれる地中熱をビニールハウス...
子ども用品のリユースイベント好評 月1ペース能代で開催
能代山本子育てサポートグループちゅちゅ(田中真理子代表)は今年度、子ども服やおもちゃなどを自由に持ち帰るイベント「ちゅちゅりゆーす」を始めた。4月からおおむね月1回のペースで続け、会場のマルヒコ...
子ども食堂の目印に 能代松陽高生オリジナルデザインののぼり旗贈る
能代松陽高の書道部と美術部の有志が、能代市の「じょうみょうじ子ども食堂」(藤井真貴子代表)にオリジナルデザインののぼり旗5本を贈った。1年ほど前に同校生徒がボランティアに参加した縁から藤井代表が...
氷点下、生徒の力比べ熱く 能代市東雲中で伝統の雪中綱引き
能代市東雲中(檜森秀樹校長、生徒182人)の伝統行事「雪中綱引き・強歩大会」は22日、同校グラウンドなどで行われた。時折小雪が舞う中、生徒たちは教職員や家族らの応援を背に、クラスメートと協力し...
能代松陽、センバツ出場信じ練習に熱
第95回記念選抜高校野球大会(3月18~31日・兵庫県西宮市の阪神甲子園球場)の出場36校を決める選考委員会は、27日に開かれる。今大会は記念大会のため東北地区の一般選考が例年の2校から3校に増え、昨年秋の...
ネットビジネスで定住へ 能代市協力隊の鈴木さんがネットショッピング講座
能代市地域おこし協力隊でネット通販アドバイザーの鈴木保博さん(61)=埼玉県熊谷市出身=が、国内に6千人以上いる協力隊を対象にしたインターネットショッピングのオンライン講座を開設した。任期終了...
ワカサギ釣りで地域振興 三種町の同好会が釣り場の環境整備
三種町鹿渡の八郎潟東部承水路でのワカサギの氷上穴釣りを地域振興につなげようと、町内のワカサギ釣り愛好者で組織する「三種公魚(わかさぎ)釣同好会」は今冬も安全対策を進めるとともに、要望が寄せら...
小学生がブース回り職業体験 「しごとーーいのしろ」盛況
小学生を対象にした職業体験イベント「第2回しごとーーいのしろ」は15日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターで開かれた。架空の「こどものまち」を舞台にアクセサリー作りや花屋、発電、中古本の査定な...
空高く揚がるかな 小学生が伝統の能代凧作り
能代市中央公民館主催の「ちびっ子公民館」の能代凧(たこ)作りは12、13の両日、同公民館で開かれた。約20人が参加し、凧作りや完成した凧を飛ばすなどして古里に伝わる伝統工芸の魅力に触れた。 自然や...
商売繁盛と作業安全祈る 能代市の製材会社で伝統の「山神祭」
能代市大森山の製材会社「東北木材」(丹哲男代表取締役社長)で12日、山の恵みに感謝し、1年の商売繁盛や作業の安全を祈願する「山神(さんじん)祭」が行われた。木材業が盛んな能代山本ではかつて、こ...
「糸引き納豆の日(1月10日)」です 能代市の元祖檜山納豆がプレゼント
能代市桧山の元祖檜山納豆(西村省一代表取締役)は10日、市社会福祉協議会(鎌田耕次会長)へ自慢の桧山納豆を3パックセット110個と丸カップ入り50個をプレゼントした。「糸引き納豆の日(1月10日)...