「2022年12月」の記事一覧
地域の大切な遺産 後世に 羽黒山杉並木 保全に取り組む羽黒高生CF展開
鶴岡市の羽黒高校(加藤和司校長)の生徒が、クラウドファンディング(CF)を活用し「羽黒山・杉並木の保全」に取り組んでいる。 国の特別天然記念物に指定されている「羽黒山・杉並木」は植林して約400...
打ち上げ準備着々 ロケット発射場公開
宇宙輸送サービス会社「スペースワン」(東京都)は22日、串本町田原で運営する日本初の民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」を報道関係者らに公開した。来年2月末ごろの初号機打ち上げを目指し...
ごみ拾いの甲子園に出場 宇部商チーム、市長を表敬訪問【宇部】
高校生がごみ拾いの質や量を競う「スポGOMI甲子園」の全国大会に、宇部商商業科2年の手島一閤君、海田拓輝君、原谷保雄君のチームが市内から初めて出場する。22日に篠﨑圭二市長を表敬訪問し、奮闘を...
川崎の女児に心臓移植を 苫小牧・古田さんが道支部発足
重い心臓病を患う川崎市の五十嵐好乃(この)さん(11)=同市立御幸小5年=の心臓移植手術に必要な資金を集めるため、苫小牧市明野元町の主婦古田幸世さん(48)が今月、友人と「このちゃんを救う会 北海...
「そら」入浴券無償提供で藤丸支援 退職金など資金確保に3000万円分
地方創生ベンチャー・そら(帯広市、米田健史社長)は23日、運営する「十勝エアポートスパそら」(中札内)の入浴回数券3000万円分を、百貨店・藤丸(同、藤本長章社長)に無償提供すると発表した。そら...
復帰運動の歴史知って 晨原教育長(大和村)が自作の読本寄贈 25日の記念の..
25日の奄美群島日本復帰記念の日を前に、鹿児島県大和村の晨原弘久教育長は20日、自身が制作した日本復帰運動に関するイラスト付き読本を奄美市名瀬の県立奄美図書館に寄贈した。同館の加峯美由紀館長は...
リニア長野県駅が起工 JR東海など安全祈願
リニア中央新幹線の県内の中間駅・長野県駅(仮称)が置かれる長野県飯田市上郷飯沼で22日、安全祈願式と起工式が行われた。JR東海や施工者の清水建設をはじめ関係者約100人が安全無事を祈り、同駅が...
能代港の大型洋上風力発電所、国内初の商業運転開始
能代市の能代港湾区域で22日、商業ベースで国内初となる大型洋上風力発電所の運転がスタートした。総合商社の丸紅(東京)が主導する特別目的会社「秋田洋上風力発電」(秋田市、AOW)が能代港に20基、...
今季初、諏訪湖にコハクチョウ飛来 長野県
諏訪湖の冬の風物詩となっているコハクチョウが今季も飛来した。保護・観察活動を行う「諏訪湖白鳥の会」(白田正夫会長)が22日、第1陣とみられるコハクチョウ4羽を長野県岡谷市の横河川河口付近で確認...
「門松」作り 仕上げ作業盛ん 庄内町シルバー人材センター
庄内町シルバー人材センター(原田正一理事長)の門松グループが、正月には欠かせない縁起物「門松」作りの仕上げ作業に入っている。 合併前の立川シルバー人材センターで門松作りをしていたが、合併後は...
水槽内にサンタダイバー あすから25日まで 登別マリンパークニクス
登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスの巨大水槽内で23日から25日まで、「サンタダイバー」がお目見えし、魚と一緒に泳ぐ。各日正午から15分間開催する。 クリスマスシーズンにちなんだイ...
希少木「ブビンガ」テーブル振動 共振で音を奏でる 帯広の北海道ホテル
帯広市内の北海道ホテル(林克彦社長)は、同ホテル内のラウンジ「ダイヤモンド・ダスト」のテーブルに珍しい技術の音響設備を搭載した。木材のテーブルに振動を加え、共振させて音を奏でる技術で、500キロ...
ボクシング指導者・武元さんの功績たたえる 沖永良部島 ゆかりの3人が講演
鹿児島県知名町正名出身のボクシング指導者で、50歳で死去した故武元前川さんをしのぶ講演会(同集落主催)が13日、同集落生活館であった。集落住民約80人が参加。武元さんにゆかりのある菅村芳郎さ...
奄美の補助対象4路線選定 過去最高の6億円超見込む 燃料高騰、円安の影響で
鹿児島県奄美地域離島航空路線協議会(会長・西正智県地域政策総括監)の2022年度会合が21日、鹿児島市の県庁であった。国と県が半額ずつ負担する23年度の運航費補助対象路線に日本エアコミュータ...
22日は冬至、くすくすの湯でゆず湯始まる【宇部】
一年で最も昼が短い「冬至」の22日、宇部市西万倉の楠こもれびの郷の温浴施設「くすくすの湯」に、ゆず湯が設けられた。利用者は爽やかな香りを楽しみながら体を温めている。 同施設では毎年冬...