「2022年08月」の記事一覧
46年ぶり九州大会へ 名瀬中吹奏楽部 15人の小編成で全国目指す
第67回鹿児島県吹奏楽コンクール中学校A部門で金賞を受賞し、県代表に選ばれた奄美市の名瀬中学校吹奏楽部南知亜紀顧問、部員15人が、熊本県で20日に行われる九州大会に出場する。大舞台に小編成で挑...
「おさんやり」安寧願う 長野県箕輪町南小河内
長野県箕輪町南小河内に伝わる厄よけ行事「おさんやり」(町無形民俗文化財)が16日にあった。コロナ禍の中、規模を縮小しながらも伝統行事を絶やすまいと実施。住民らが全長約10メートルの柴舟を担いで巡...
与那国島の民謡響かせる フジロックに與那覇さんら出演
与那国島で民具などを製作している與那覇有羽さん(36)らが、新潟県の苗場スキー場でこのほど開かれた日本最大級の野外音楽フェス「フジロックフェスティバル」に初出場した。日本最西端・与那国島の民謡...
縄文人の”失敗品”紹介 長野県茅野市尖石縄文考古館
「実は失敗もする(?)縄文人」。こんなタイトルのコーナーが長野県茅野市尖石縄文考古館に設けられた。市内の遺跡から出土した遺物を中心に土器や矢じりなどを複数展示。ペンダントにするため穴を開けよ...
川面を照らす 灯籠流し 家族連れ 先祖の霊供養
鶴岡市の中心部を流れる内川で15日夜、灯籠流しが行われた。 灯籠流しは先祖の霊を供養しようと、川端商店街のメンバーなどで組織した内川灯籠流し実行委員会(会長・荘司淑(よし)子村上屋旅館女将)が...
備長炭の魅力PR 製炭士の原さん
県木炭協同組合の代表理事で製炭士の原正昭さん(51)=和歌山県みなべ町清川=らが11日、和歌山市のイオンモール和歌山で、買い物客らに紀州備長炭の魅力や山づくりの重要性を訴えた。 同組合と県、...
苫小牧ハスカップバンク、保全推進へ 増殖用に自生種採取
苫小牧市に自生するハスカップの保全活動に取り組む官民連携組織「ハスカップバンク」は15日、市内東部の市有地に残る自生種の枝の一部を挿し木用に採取した。今後、挿し木で栽培した苗木を構成団体の所有地な...
雨にも負けず「おびひろ盆おどり」400人 USAさん登場
第75回おびひろ平原まつりの「おびひろ盆おどり」が15日午後6時半から行われた。小雨が降るあいにくの天候だったが、大勢の観客が沿道に詰めかけ、10団体と個人参加合わせて約400人の踊りを見守った...
平和への思い込め 全盲の北郷さん 徳之島での戦争体験つづる
鹿児島県天城町出身の北郷博光さん(84)=東京都=はこのほど、戦時中の体験をまとめた「徳之島戦争体験記」を自費出版した。視力を失いながら現在も執筆活動を続ける北郷さんは「戦争未体験者や未来を担...
大迫力の15日間 諏訪湖祭湖上花火が閉幕 長野県
長野県諏訪市で、1日から15夜連続で花火を打ち上げた「第74回諏訪湖祭湖上花火The Legacy」(諏訪市などでつくる実行委員会主催)が15日、閉幕した。花火は毎日午後8時30分から10分間...
忘勿石之碑 慰霊祭の継承が課題 「語り部育成し記憶つなぐ」
戦争体験者が年々減る中、竹富町内でも戦後生まれの町民が全体の9割を占めている。戦争マラリアの記憶を次世代にどう継承していくかが課題となっており、忘勿石之碑慰霊祭の開催もそのひとつだ。 慰霊...
岡谷市土石流災害から1年 知人や地元住民が献花 長野県
昨年8月、大雨により母子3人が犠牲となった長野県の岡谷市川岸東の土砂災害から15日で1年が経過した。この日、母子がいた住宅の跡地には、朝から被害者の知人や地元住民らが訪れ、花を手向けたり手を合...
豊川海軍工廠跡地で学ぶ平和行政
新規採用の市職員 豊川市は8日と10日、今年度採用した職員に対し、豊川海軍工廠(こうしょう)平和公園で、平和行政の学習をした。今年度から採り入れた新しいテーマ。 77年前の8月7日に市内で実際...
核の恐さ被爆体験で訴え 広島の八幡さん 苫小牧市非核平和都市条例施行20周..
1945年8月、広島市己斐本町(現・西区)の自宅で被爆した八幡照子さん(85)=広島県府中町=による被爆体験証言会が13日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。市と広島市の主催で、70人が来場。原...
戦後77年 平和の誓い新たに 戦没者遺族ら参列
戦後77年を迎えた終戦の日の15日、「慰霊と平和を願う集い」が鶴岡市の鶴岡公園内にある護国神社で行われ、戦没者の遺族らが集まり、追悼の黙とうをささげた。 集いは市遺族連合会(山田登会長)や荘内...