苫小牧民報社の記事一覧
苫小牧市勇払に松浦武四郎の記念プレート 宿泊経歴や和歌添える
苫小牧市教育委員会は27日、勇払会所跡地=市内勇払50=の一角に、「北海道の名付け親」として知られる幕末期の探検家松浦武四郎1818~88をしのぶ記念プレートを設置した。武四郎に関する構築物は市内初。この...
穂別博物館収蔵首長竜の化石 ポリコティルス類と判明-国内3例目の発見
留萌管内小平町で1986年7月に見つかり、むかわ町立穂別博物館が収蔵する首長竜の化石が、国内で3例目の発見となる首の短い首長竜「ポリコティルス類」と判明したと24日、調査に当たった東京学芸大学の研究者が...
ニシンの産卵行動「群来」現象 苫小牧港・西港漁港区
苫小牧港・西港の漁港区で14日、ニシンが産卵行動で岸に押し寄せて放精し、海水が白く濁る現象「群来くき」が見られた。北海道の海に春の到来を告げる光景だ。 西港内では、例年この時期に各所で群来が見...
ヒメマス稚魚のすくすく 放流へ生育順調-支笏湖漁協
千歳市支笏湖ヒメマスふ化場市内支笏湖温泉で、昨秋に採卵し、ふ化したヒメマス稚魚がすくすくと成長している。採卵時期の分散で大きさにはばらつきがあるものの、病気もなく生育は順調。元気にふ化槽内を泳ぎ...
スマイルJ「お帰りなさい」 苫小牧、札幌組が記者会見-平昌五輪から帰道
25日に閉幕した韓国平昌五輪に出場した女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」の道内関係者が27日夜、帰道した。長い戦いを終え、地元に戻ってきた選手たちは家族や関係者から迎えられ、ホッとしたよ...
苫小牧・高丘の森でフクロウ2羽 古木の穴にすっぽり収まる
フクロウ2羽が苫小牧市高丘の森の奥深く、冬の寒さに耐えるかのように古木のうろに入っているのを見つけた。柔らかそうな羽毛に覆われた丸い体が愛らしい。 フクロウは全長50センチほど。夜行性でネズミ...
新氷像「ブルーウェーブ」好評 ダイナミックな波のトンネル-支笏湖氷濤まつり
2018千歳・支笏湖氷濤まつり会場で氷像「支笏湖ブルーウェーブ」が初お目見えして好評だ。湖の波のうねりを表現した長さ14メートルの氷のトンネル。来場した人たちが中に入って楽しんでいる。 波が管のよ...
氷都の祭典!とまこまいスケートまつり開幕 「しばれ焼き」に舌鼓
氷都苫小牧の冬の一大イベント「第52回とまこまいスケートまつり」実行委員会主催が3日、苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に開幕した。会場では名物の「しばれ焼き」に舌鼓を打つ家族連れや、雪で造った...
太宰府天満宮から「梅の親善使節」が合格祈願 JAL千歳空港支店に絵馬設置
「学問の神様」と呼ばれる菅原道真を祭る太宰府天満宮=福岡県太宰府市=の「梅の親善使節」が29日、日本航空JAL千歳空港支店の設けた特大サイズの絵馬を前に、合格祈願のおはらいを新千歳空港国内線旅客ター...
えこりん村で厳寒楽しむ 氷の流しそうめんも体験
恵庭市牧場のえこりん村で27、28両日、クレイジーキャンプ「南極体験」inえこりん村が開かれた。市内外から10人が参加し、さまざまな野外活動を体験しながら、真冬の厳しい寒さの中で一夜を過ごした。 今...
幻想的に輝く氷像群「ブルーウェーブ」初登場 支笏湖氷濤まつり開幕
2018千歳・支笏湖氷濤まつり支笏湖まつり実行委主催が26日、千歳市支笏湖温泉の第5駐車場を会場に開幕した。40回目の節目を迎えた会場には大小の氷像30基が立ち並ぶ。日中は陽光を浴びて淡い青の輝きが美しい...
過去最多2271万人 2017年新千歳空港乗降客
2017年の1年間に新千歳空港で乗降した人数は前年より約140万人6・6%多い2271万7980人に上り、過去最多を記録した。好調な国際線が約70万人27・5%増の328万9734人と初めて300万人の大台に達し、全体をけん引し...
夢の舞台へ決意新た。苫小牧市長を表敬訪問、市役所で壮行会-女子IH日本代表
韓国平昌五輪2月9日開幕に出場する女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」を応援する苫小牧市主催の壮行会が19日午後、市役所庁舎内で開かれた。選手23人と関係者が詰め掛けた市民のエールを受け、夢...
北大など開発チーム、自動運転の試験車両公開 苫東舞台に走行の実証実験
苫小牧市柏原の苫小牧東部地域などを舞台に、積雪環境下での自動運転車の技術開発を進める官民合同プロジェクトチームは18日、札幌市北区の北海道大学構内で報道陣に研究開発の概要説明を行い、走行試験用の車...
本番前に最後の強化合宿始まる 女子IH日本代表-苫小牧
韓国平昌五輪2月9日開幕に出場する女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」の大会前最後の国内強化合宿が17日、苫小牧白鳥王子アイスアリーナで始まった。24日から東京都内で開かれるドイツ、チェコを...