全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

スマイルJ「お帰りなさい」 苫小牧、札幌組が記者会見-平昌五輪から帰道

戦いを終え、笑顔で帰ってきた藤本もえこ選手(前列左)、獅子内美帆選手(同右)らスマイルジャパンのメンバー=27日午後6時50分ごろ、新千歳空港

 25日に閉幕した韓国平昌五輪に出場した女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」の道内関係者が27日夜、帰道した。長い戦いを終え、地元に戻ってきた選手たちは家族や関係者から迎えられ、ホッとしたような笑顔を見せた。

 新千歳空港では保護者や関係者が「スマイルジャパン6位入賞おめでとう!」「感動をありがとう」と書かれた横断幕を掲げて出迎え。午後6時45分ごろ、大澤ちほ主将(道路建設ペリグリン)を先頭に苫小牧、札幌の9選手と飯塚祐司コーチが到着ロビーに姿を現すと、「お帰りなさい」「お疲れさま」と健闘をねぎらう言葉が送られた。

 日本代表「スマイルジャパン」は1次リーグB組でスウェーデン、スイスに敗れ、決勝トーナメント進出を逃したが、韓国、北朝鮮の南北合同チーム「コリア」を下して五輪初勝利。順位決定予備戦では格上のスウェーデンを撃破し、4年後の北京五輪につながる「2勝」を挙げ、6位に入った。

 大澤主将は感謝の言葉を述べながら、「悔しい結果に終わったが、4年間やってきたことは出し切れた。今回の結果を次につなげたい」と思いを語り、2022年北京五輪でのメダル獲得へ意欲を示した。

「感謝の気持ちでいっぱい」

 女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」の苫小牧、札幌メンバーが27日、新千歳空港内で会見を行い、韓国平昌五輪(25日閉幕)での激闘を振り返った。FW大澤ちほ主将(道路建設ペリグリン)は「たくさんの応援、サポートを頂き、感謝の気持ちでいっぱい。結果で恩返しできず残念だが、これから恩返しできるように頑張っていきたい」と述べ、4年後、北京五輪での目標に「メダル獲得」を掲げた。

 冒頭であいさつした北海道アイスホッケー連盟の石橋弘次会長は「厳しい練習を経て、(順位決定予備戦で)スウェーデンに勝利し、スイスとも互角の戦いをした。日本の女子が世界のレベルに到達した歴史的な五輪だった」と称賛。4年後の北京五輪に向けて、「新たなスタートを切って大きく飛躍して」と今後の期待を込めた。

 大澤主将は印象に残っている試合について、初戦のスウェーデン戦を挙げ、「自信を持って臨んだが、勝ち切れなかった。世界の壁は厚いなと改めて感じた」と話す一方、「私たちのディフェンスゾーンの守りは通用すると感じた。守備の時間を短くし、攻撃につなげる。そこは継続していきたい」と今後の手応えも口にした。

 ただ、どの試合もシュート数で上回りながら勝ちに結びつけられない「決定力不足」が大きな課題として残った。大会を総括した飯塚祐司コーチは「スコアリングチャンスをつくる能力はこの4年で上がり、FWとDFの連動性ある攻撃ができた」と前置きした上で、「一番の課題はフィニッシュのシュート。一つのタイミングの遅れやいい形になってもシュートが上がらない、狙ったコースに行かなかった」と指摘した。

 今回対戦したスウェーデンやスイス、他国の試合も観戦し、「外国の選手はフィニッシュの精度が高く、(コースの)空いているところに確実に打ってくる。精度の高いハイショットを打っていかなければ勝っていけない」と痛感した様子。さらに「シニアだけではなく、ジュニア世代からやっていかなければいけない」とも強調した。

 代表活動はここでいったん終了。メンバーはそれぞれの所属チームに戻り、3月に行われる日本リーグ(スマイルジャパンリーグ)=9~11日、帯広市=と全日本選手権大会(A)=22~25日、札幌市=で火花を散らす。

関連記事

恒久平和への願い発信 「平和の鐘」鐘打に市民ら参加

 世界平和の鐘の会沖縄県支部(大濵達也支部長)は15日、新栄公園世界平和の鐘鐘楼で「終戦の日」平和祈念鐘打式を行った。会員や市職員、一般参加者らが鐘を打ち鳴らし、世界の恒久平和を願った。  石垣...

田原で夏の風物詩「龍宮祭り」

 田原市白谷地区に伝わる盆の伝統行事「龍宮祭り」が15日、白谷海水浴場で行われ、時折、小雨が降る中、漁業関係者や地元住民らが豊漁と海の安全を祈願した。  祭りは漁業が盛んな同地区で江戸時代から続...

北羽新報社

「大人の自覚」を胸に

 能代市と八峰町で14日、成人式が行われた。スーツやドレス、羽織はかまなどで着飾った新成人たちが続々と会場に足を運び、久しぶりに再会する友人たちと共に大人になった自覚を新たにしていた。2市町合わせた...

荘内日報社

世界かんがい施設遺産 庄内町 北楯大堰を登録

 農林水産省は14日、庄内町の北楯大堰が本県の施設では初めて「世界かんがい施設遺産」に登録されたと発表した。世界かんがい施設遺産は、建設から100年以上経過し、かんがい農業の発展に貢献したものや、卓越し...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク