みすゞの“歌”をユーチューブ配信、ちひろさんが「私と小鳥と鈴と」【山口】
山口市のシンガー・ソングライターちひろさん(51)が、長門市出身の童謡詩人、金子みすゞの代表的な詩「私と小鳥と鈴と」に自作の曲を付けたミュージックビデオを作成した。動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信している。
みすゞの生誕120周年と詩作100周年を記念して制作した。ちひろさんの取り組みや、みすゞの詩に共感した周南市の林写真館(林義明社長)が撮影や編集を担当し、同市の山口バレエアカデミー(内冨陽子主宰)の生徒が出演。詩と自然豊かな風景が溶け込むようにと、同市内の永源山公園などでロケを行った。
動画はみずみずしい言葉でつづられたみすゞの詩が、ちひろさんの優しく包み込むような歌声とメロディーに乗って視聴者の心に染み渡る。詩の言葉の字幕はすべてちひろさんの手書き。文章そのものの美しさや個性を尊重する大切さを表現するため、6人のバレリーナがバレエを披露し、互いに励まし合う姿も盛り込んだ。
ちひろさんは「昔作られた詩を新しい形で届けたい。詩の中の〝みんなちがって、みんないい。〟は、みすゞが今を生きる私たちに宛てた大切なメッセージとして受け取ってもらえれば」と話している。
関連記事
前白浜町長がウクレレ漫談 マック・イタニ施設を慰問
前白浜町長の井澗誠さん(71)=和歌山県白浜町=が、ボランティアのウクレレ漫談家として活動を始めた。町長を退任してから独学で腕を磨いている。「声がかかれば、どこへでも出向きたい。明るく笑っても...
幕別出身の漫画家、荒川弘さん ナウマンゾウ描く 忠類記念館にパネル、撮影も
幕別町の忠類ナウマン象記念館(忠類白銀町383、添田雄二館長)に、町出身の漫画家荒川弘さんが描き下ろしたナウマンゾウの巨大なイラストがお目見えした。隣接する道の駅忠類では、この描き下ろしイラ...
出羽ジャパンサイクルプロジェクトシンポジウム NCR認定向け機運醸成図る ..
鶴岡、酒田両市の自転車愛好家らが先月に設立した「出羽国(でわのくに)自転車活用推進協議会」(佐藤香奈子会長、7人)による、自転車を活用した地域づくりを共に考察する「出羽ジャパンサイクルプロジェクト...
輝く未来へ新たな門出 「二十歳のつどい」に1097人【宇部】
宇部市の「二十歳のつどい」が11日、記念会館で開かれた。今年度中に20歳を迎える1097人が、色とりどりの振り袖やスーツなどの晴れ着に身を包んで式典に出席。旧友との久々の再会を喜び、家族や恩師か...

