ベニアジサシ 巣立ちピーク
巣立ちを迎えたベニアジサシのヒナ(右)と親鳥=2日午後
繁殖のために八重山など南西諸島に渡ってくるベニアジサシの巣立ちがピークを迎え、石垣島の沿岸では子連れの姿を見るようになった。
石垣島では、6月ごろになるとベニアジサシやエリグロアジサシがオーストラリアなどから飛来。人が近づけない陸から離れた岩礁でコロニーを形成し、群れで繁殖する。
今年は、八重山への台風の接近がなかったことから多くのヒナが順調に育ち、海岸などでは親鳥につれられたまだら模様のヒナたちのかわいらしい姿を見ることができる。
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