紀伊民報社の記事一覧
玉田さん(田辺高2年)年間王者 近畿モトクロス選手権、16歳以上クラス
田辺高校2年の玉田迅(さすけ)さん(17)=和歌山県白浜町堅田=が、日本モーターサイクルスポーツ協会公認の「2024近畿モトクロス選手権シリーズ」のナショナルクラス(16歳以上)で優勝した。小...
投身者の冥福祈る 白浜町の三段壁で供養式
和歌山県白浜町は10日、町内にある三段壁で投身者と身元不明者の供養式を営んだ。町職員や町議ら約30人が参列し、正光寺(白浜町日置)僧侶の読経の中、焼香して冥福を祈った。 国のまとめによると、...
手作り防災マップ制作 白浜第一小五年生
和歌山県白浜町の白浜第一小学校5年生22人は、学校周辺や通学路を歩き、危険な箇所や安全な場所をまとめた防災デジタルマップを作った。 楽しみながら子どもの防災・防犯の安全意識向上につなげよう...
那智谷遺族会が解散 紀伊半島大水害 地元2地区に事業託す
紀伊半島大水害(2011年9月)で29人が犠牲になった和歌山県那智勝浦町の「那智谷大水害遺族会」が解散し、長年代表を務めてきた岩渕三千生さん(63)=三重県紀宝町=が9日、地元の井関区と市野々...
1500メートルで大会新 全日本マスターズ陸上 W45の部 田辺の堀木さん
第45回全日本マスターズ陸上競技選手権2024京都大会(日本マスターズ陸上競技連合主催)がこのほど、京都市であり、和歌山県田辺市目良の堀木真由さん(46)が、W45(女子45~49歳)1500...
社務所がギャラリーに お披露目と奉納演奏
和歌山県田辺市中辺路町高原の高原熊野神社(岩見洋二宮司)が、世界遺産登録20周年を記念し、本殿そばにある社務所全体をアートギャラリーにするための準備を進めている。13日に営む例祭に合わせ、シン...
シンボルの巨木倒壊 住吉神社のオガタマノキ ほこら直撃
和歌山県田辺市鮎川の住吉神社で5日未明、県の天然記念物に指定されているオガタマノキの巨木(高さ約30メートル、幹回り約4・5メートル)が倒壊、下にあった若宮社や鮎川王子社のほこらを直撃した。神...
パンダの竹で巨大アート 白浜アドベンチャーワールド
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」に、パンダが食べる竹約5千本を使った巨大アート「きらめく丘」(高さ約15メートル、全長約25メートル、幅約10メートル)が登場した。5日に...
迫力の大蛇が完成 高さ4.5メートル 城所さん
和歌山県田辺市龍神村のチェーンソーアーティスト、城所ケイジさんが、スギの木を使って大蛇の像を完成させた。御坊市熊野にある土木業事業所内に飾られている。 土木業中家組(中家伊三次代表)が依頼し...
あぶりアユずらり 熊野古道に秋の風物詩
和歌山県田辺市中辺路町栗栖川、世界遺産に登録されている熊野古道「滝尻王子」そばにある「古道の杜(もり)あんちゃん」の店先に、アユを炭火であぶった保存食「あぶりアユ」がつるされた。毎年この時季に...
護摩壇山にアサギマダラ ヒヨドリバナに飛来
海を渡ることで知られるチョウ「アサギマダラ」(タテハチョウ科)が、和歌山県田辺市龍神村の護摩壇山(1372メートル)山頂に向かう国道371号沿いに咲くヒヨドリバナ(キク科)に飛来している。秋が...
年ぶり復活「埋蔵金探し」 白良浜にぎわう
和歌山県白浜町の白良浜海水浴場で28日、人気イベント「熊野水軍埋蔵金探し」(南紀白浜観光協会主催)が始まった。コロナ禍などで中止していたため5年ぶりの復活。白砂の中に埋まった10万円の金貨など...
AIデザインでシャツ作り すさみ、白浜の中学生
和歌山県すさみ町と白浜町在住の中学生10人が、AI(人工知能)デザインを学び、地域の魅力を表現したオリジナルのシャツを作る。デザインや地域の歴史など各分野の専門家の助言を受け、来年1月の完成を...
色鮮やかタマゴタケ ようやく秋らしく
秋らしい季節となり、和歌山県田辺市龍神村の護摩壇山やその周辺で、色鮮やかな食用キノコ「タマゴタケ」が多く発生している。 護摩壇山森林公園の管理人によると、タマゴタケは深紅や濃い朱色のかさが特...
共通巡礼の「大使」委嘱 田辺市とスペイン
世界遺産の「熊野古道」と「サンティアゴ巡礼道」(スペイン)の両方を歩く「共通巡礼」の魅力を発信してもらおうと、田辺市熊野ツーリズムビューローは23日、共通巡礼の達成者や両巡礼道に関わりのある1...