紀伊民報社の記事一覧
「幸せ呼ぶ青いハチ」 民家の庭に
和歌山県田辺市中三栖の那須幹夫さん(71)方の庭に、体に青い模様があるルリモンハナバチ(ミツバチ科)が飛んできている。 体長13ミリ前後。「ブルービー」や「幸せを呼ぶ青いハチ」とも呼ばれる。...
熱中症予防に梅どうぞ 田辺市扇ケ浜で天日干し
和歌山県田辺市の扇ケ浜海水浴場で27日、塩漬けした梅を天日干しするイベントがあった。梅は自由に食べることができ、海水浴客らが「酸っぱい」と口をすぼめながら特産品の味を楽しんだ。28日と8月3、...
味とキャラクターを一新 「梅干しガチャポン」がリニューアル
硬貨を入れてハンドルをガチャッと回すと、本物の梅干しの入ったカプセルが出てくる販売機「梅干しガチャポン」がリニューアルした。味やキャラクターデザインを一新し、みなべ町内4カ所や東京にある県のア...
笠鉾、市街地練り歩く 闘鶏神社の例大祭「田辺祭」始まる
和歌山県田辺市東陽の世界遺産・闘雞神社の例大祭「田辺祭」が24日、始まった。酷暑の中、各地区の氏子らが引く笠鉾(かさほこ)や衣笠(きぬがさ)が厳かに市街地を巡行した。 田辺祭は、和歌山市の...
炎天下に梅ずらり 夏の風物詩「天日干し」始まる
和歌山県の紀南地方で、特産の梅の天日干しが始まった。梅雨明けの強い日差しの下、塩漬けした梅が容器にずらりと並べられている。 農家は収穫した梅をタンクで1カ月ほど塩に漬け込み、それを出して、...
扇ケ浜に海の家2店オープン 関大生と南紀みらいが運営
和歌山県田辺市の扇ケ浜海水浴場に個性の違う「海の家」2店がオープンした。運営する南紀みらいは「海水浴だけではないビーチの魅力を満喫できる空間。いろいろな人に遊びに来てほしい」と呼びかけている。 ...
市街地に笠鉾登場 「田辺祭」本番へ「ひき初め」
和歌山県田辺市東陽、闘雞神社の例大祭「田辺祭」(24、25日)の名物、笠鉾(かさほこ)が組み立てられ、「ひき初め」があるなど、祭りムードが高まってきた。 笠鉾や衣笠(きぬがさ)は、本町、福路...
「田辺祭」に向け舞姫が稽古 12月には本宮大社でも奉納
和歌山県田辺市東陽の闘雞神社の例大祭「田辺祭」(24、25日)で、舞を奉納する「舞姫」たちが稽古を重ねている。 舞姫は24日の江川漁港の御旅所での潮垢離(しおごり)神事と、25日の神社での...
ドローンで農薬散布 作業時間が大幅減 和歌山県白浜町の水田
和歌山県白浜町内ノ川の鈴木隆文さん(76)と同町栄の青木一郎さん(75)は、農業用ドローン(小型無人機)を使って自分の田んぼに農薬を散布している。作業時間、農薬使用量ともに大幅に減っており、「...
「パリ五輪で歴史つくる」 日本サッカー協会が熊野で必勝祈願
今月に始まるパリ五輪を前に、日本サッカー協会の山本昌邦・ナショナルチームダイレクター(66)や佐々木則夫・女子委員長(66)らが9日、和歌山県田辺市本宮町の熊野本宮大社を訪れ、日本代表男女の活...
世界遺産20周年 田辺駅で魅力案内
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録20周年を記念し、JR紀伊田辺駅(和歌山県田辺市湊)に田辺市の魅力を伝える写真パネルや「龍」の彫刻が登場した。「玄関口」で市内の名所や熊野古道へ観光客を誘...
若手職員が来庁者になって体験調査 和歌山県田辺市
行政サービスの向上や業務効率化につなげようと、和歌山県の田辺市は11日、市職員が来庁者になりきって窓口を利用する体験調査をした。転入や家族の死亡を想定して各課で手続きを行い、現状の課題を把握。...
藤原紀香さん、知事訪問 和歌山舞台の劇主演報告
和歌山にルーツがある俳優、藤原紀香さんが10日、和歌山県庁の岸本周平知事を訪問し、県内を舞台にした演劇に主演することを伝えた。「和歌山の人の明るくて強くて優しいところが、全国の人に伝わるように...
39校 堂々行進 高校野球和歌山大会開幕
第106回全国高校野球選手権和歌山大会(県高野連など主催)が10日、和歌山市の紀三井寺球場で開幕した。開会式では、二つの連合チームを含む36チーム(39校)が力強く入場行進した。日程が順調に進...
おいしい梅干しになぁれ 児童が天日干し みなべ町清川小
和歌山県みなべ町の清川小学校(山内明子校長、13人)は8日、全校児童で塩漬けした梅を天日干しにした。途中でひっくり返し、1週間ほど干して「白干し梅」に仕上げる。出来上がった梅干しは、パック詰め...