紀伊民報社の記事一覧
大編成で迫力の演奏 「弁慶記」吹奏楽
「弁慶記」吹奏楽プロジェクト演奏会(実行委員会主催)が1日、和歌山県田辺市新屋敷町の紀南文化会館であった。70人の大編成による迫力のある演奏で、多くの聴衆を魅了した。 「弁慶記」は、田辺市出...
冬の交通安全運動始まる 10日まで
わかやま冬の交通安全運動が始まった。10日までの期間中、和歌山県内各地で県警や関係団体が交通事故防止に向けた街頭啓発などを実施する。 運動の重点は、飲酒運転の根絶▽歩行者優先意識の徹底とサイ...
露天風呂とサウナ整備へ 和歌山県白浜町の「椿はなの湯」
和歌山県白浜町椿にある町立の地域振興施設「椿はなの湯」に、露天風呂とサウナが整備される。町は3日に開会する町議会12月定例会に関連予算を提案する。 椿はなの湯は、2010年4月から町の指定管...
田辺で災害対策学ぶ JICA企画 途上国の技術者
途上国の防災インフラに関わる技術者9人が29日、和歌山県田辺市を訪れ、市の職員から講義を受けたり、津波避難タワーや津波避難路を訪れたりして災害対策のための技術を学んだ。 国際協力機構関西セ...
熊野米アイスを世界へ 神島高が商品開発に協力
神島高校(和歌山県田辺市文里2丁目)の生徒が、熊野米を使ったアイスクリーム開発に協力している。米穀販売、農業などを手がける「たがみ」(田辺市湊)と通信大手社員の共同事業に加わった。「梅やミカン...
開通予定2年以上延期か すさみ串本道路 硬い岩やひび割れ対応
国土交通省近畿地方整備局の紀南河川国道事務所は28日、工事現場で硬い岩が多く見つかったり、地盤のひび割れが発見されたりした「すさみ串本道路」の開通予定について、当初の来年春から「現時点では2年...
子授けイチョウ輝く 古座川の光泉寺でライトアップ
和歌山県古座川町三尾川の光泉寺で23日から、大イチョウのライトアップが始まっている。色づきが進むイチョウの葉がライトで照らされ、山里で輝いている。12月1日まで。 大イチョウは樹齢約400年...
チケット千枚再販売、JRが臨時列車 ロケット発射見学
和歌山県串本町田原の民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」から12月14日に打ち上げ予定の「カイロス2号機」見学場入場チケットについて、県や周辺自治体などでつくる「スペースポート紀伊周辺...
無人航空機の飛行へ 災害での活用探る 川崎重工
航空機などを製造している川崎重工業(神戸市)は来月から、和歌山県白浜町の南紀白浜空港を拠点に、パイロットが乗らない無操縦者航空機を飛ばす。災害時などでの活用を想定した研究で、空港を運営する南紀...
海中にツリー設置 串本ダイビング事業組合 早くもクリスマスムード
和歌山県の串本ダイビング事業組合は21日、同町潮岬沖の海底に高さ約3メートルのクリスマスツリーを設置した。海中でベルやブーツなどの飾り付けが輝き、早くもクリスマスムードを高めている。設置は12...
楓浜 元気に4歳 パンダ誕生会
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で暮らすジャイアントパンダの雌「楓浜(ふうひん)」が22日、4歳の誕生日を迎えた。園は、これからも元気に成長していってほしいとの願いを込め...
献血200回以上で感謝状 南部ライオンズクラブ
和歌山県の南部ライオンズクラブ(畑﨑恒定会長)は20日、献血した回数が200回以上を達成した町内の人で、同クラブが把握している3人に対し、同町芝の町役場で感謝状と記念品を贈った。 表彰され...
久々に「通学合宿」 友達と協力し集団生活
和歌山県みなべ町の上南部、南部、岩代小学校の児童が、公民館などに泊まりながら学校に通う2泊3日の「通学合宿」を体験した。コロナ禍などの影響で、上南部小は8年ぶり、南部小と岩代小では5年ぶりに開...
おもてなし力向上へ スタッフが手話学ぶ 和歌山県白浜町のホテル
聴覚障害者にも気持ち良く観光してもらおうと、和歌山県白浜町のホテルシーモアは、ホテルのスタッフ対象に手話講座を開いている。たなべ聴覚障害者協会の愛瀬貞夫会長らが、手話の基本文法やホテルで使う接...
呼び込め「デジタルノマド」 観光振興へ企業と協定 那智勝浦町
和歌山県の那智勝浦町は15日、国境を越えて旅行をしながらIT関連の仕事をする「デジタルノマド」と呼ばれる外国人らをいち早く呼び込みたいと、寺社に特化した宿泊・体験サービスを展開している企業「シ...