紀伊民報社の記事一覧
缶サット甲子園2024 ロケットの町・串本で打ち上げ
高校生が「缶サット」と呼ばれる模擬人工衛星を搭載した紙製のロケットを打ち上げ、その技術力を競う「缶サット甲子園2024」の和歌山地方大会(実行委員会主催)が7、8の両日に串本町であった。和歌山...
ドラゴンフルーツ実る 白浜町の畑で栽培
和歌山県白浜町堅田の北田文美夫さん(60)が町内の畑で育てているドラゴンフルーツ(サボテン科)が、収穫の最盛期を迎えている。収穫した実は出荷や販売などせず、ほぼ全てを知人にあげているという。 ...
良浜ママ24歳 竹や氷をプレゼント
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で飼育されているジャイアントパンダの雌「良浜(らうひん)」が6日、24歳の誕生日を迎えた。これまで7度出産し、10頭を育てた母親パンダ。園...
小型鯨類追い込み漁 太地で初出漁
和歌山県太地町で5日、台風10号の影響で1日の解禁から延期されていた小型鯨類の追い込み網漁が始まった。同町漁協に所属する「太地いさな組合」の漁船10隻が出漁したが、初日は漁獲がなかった。 こ...
弁慶役に西村さん 玉虫役は水野さん 秋恒例「弁慶まつり」
10月4、5日に和歌山県田辺市街地で開かれる第36回「弁慶まつり」(実行委員会など主催)に向け、メインイベントの一つである「演劇・弁慶伝説」の武蔵坊弁慶役と妻の玉虫役が9月2日、発表された。 ...
ウミガメふ化率を調査 ライオン社員が協力
全国有数のアカウミガメの産卵地、和歌山県みなべ町山内の千里の浜で24日、NPO日本ウミガメ協議会(松沢慶将会長)が大手生活用品メーカー「ライオン」大阪工場(堺市)の社員の協力で、今季初めてのふ...
熊野とどう関わり続ける 関係人口講座の成果発表
和歌山県田辺市の関係人口養成講座「熊野リボーンプロジェクト」第5期生の成果発表が24日、オンラインであった。「熊野と自分の絆の形」がテーマ。古道ツアーや地元愛の育成など、それぞれが等身大のプラ...
農家ら台風対策に追われる 週末の催しにも影響
台風10号の接近に備え、和歌山県紀南地方の農家らが対策に追われている。週末のイベントにも影響が出てきた。 和歌山県田辺市中三栖の梅農家、廣畑佳和さん(35)は29日、資材が風で飛ばないよう束...
全国育樹祭に向け実行委設立 26年に和歌山県田辺市や白浜町で開催
2026年秋に和歌山県田辺市の新庄総合公園や白浜町の白浜会館で開催する「第49回全国育樹祭」の県実行委員会が27日、設立された。開催に向け、計画策定や広報などを進めていく。 育樹祭は天皇、...
避難所生活を体験 田工高生徒が教室で寝泊まり
和歌山県田辺市あけぼのの田辺工業高校でこのほど、機械科の3年生が南海トラフ巨大地震に備えて、避難所生活を体験した。水道や電気が止まった状況を想定し、学校の教室で寝泊まりしながら、避難所の開設や...
ロケット打ち上げ、12月に再挑戦へ 失敗原因を特定
和歌山県串本町田原の民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」を運営する「スペースワン」(東京都)は25日、小型ロケット「KAIROS(カイロス)」について、12月に2号機を打ち上げるための...
豪雨、台風に備えよう プロに聞く気象情報活用法
全国各地で、毎年のように集中豪雨による洪水や土砂災害などが発生している。台風シーズンを迎え、気象災害から身を守るため、気象庁ホームページの情報をどう活用すればいいのか。和歌山地方気象台の杉岡成...
中学野球部が地域移行 「プレー環境つくりたい」
和歌山県の上富田町で8月、中学生の軟式野球クラブ「上富田クラブ」が発足した。町内唯一の中学校である上富田中(上富田町岩田)が取り組む部活動の地域移行の一環。周辺で学校に野球部がない生徒も受け入...
まちづくりの拠点に 大学生ら旧病院を改修
和歌山県すさみ町周参見にある旧国保すさみ病院をまちづくりの拠点にしようと、都市部の大学生らが空き部屋をデザインして改修している。部屋は宿泊所などとして活用する予定。この事業に取り組む一般社団法...
新聞工場内に笑い 春風亭橋蔵さんが落語会
和歌山県みなべ町出身の江戸落語家、春風亭橋蔵さん(36)が17日、和歌山県田辺市秋津町の紀伊民報輪転機工場で落語会を開いた。地域の人ら約50人が橋蔵さんの古典落語に耳を傾け、場内は笑いに包まれ...