紀伊民報社の記事一覧
甘くない梅干し最高賞 プレミア和歌山
和歌山県は4日、優れた県産品として認定する本年度の「プレミア和歌山推奨品」のうち、特に全国レベルの訴求力があるなどとして、みなべ町晩稲の梅加工販売会社「うめひかり」のシソ漬け梅干し「梅と紫蘇(...
夜の温泉街を幻想的に 龍神村で「観燈祭」
和歌山県田辺市龍神村で1日、龍神温泉街などに灯籠を並べる「冬の観燈祭(かんとうさい)」が始まった。旅館や飲食店、龍神行政局にある龍のモニュメントなどに温かなろうそくの明かりが並び、夜の龍神村を...
2回目支援で能登へ 梅の郷救助隊
和歌山県みなべ町の民間災害ボランティア団体「紀州梅の郷救助隊」(尾﨑剛通隊長)のメンバーや町議会議員が29日、能登半島地震の被災地支援に向けて出発した。能登の被災地での救助隊の活動は2回目。今...
ラグビー日本代表ヘッドコーチが教室 エディー氏が熱血指導
和歌山県上富田町朝来の上富田スポーツセンター(SC)で27日、ラグビー男子日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏(64)による教室があった。県内の高校ラグビー部員約30人が参加。エディー...
かやぶき屋根美しく 熊野古道沿いの休憩所「とがの木茶屋」
和歌山県田辺市が同市中辺路町野中の熊野古道沿いの休憩所「とがの木茶屋」で進めていた、かやぶき屋根のふき替え工事が終わった。老朽化で傷みが激しくなっていたためで、ふき替えは15年ぶり。地域住民も...
ロケット発射を海から見よう 串本でカヤックツアーやクルージング
和歌山県串本町田原で3月9日に発射が予定されている民間小型ロケットの見学場チケットが、販売から2日で完売するなどロケットへの関心が高まっている。そんな中、海から打ち上げを見学してもらおうと、町...
ミツバチと梅の関係性知って ワーケーションで巣箱作り
梅の栽培に重要な役割を果たすニホンミツバチの巣箱を作る体験会が17日、和歌山県みなべ町内で開かれた。梅農家が講師を務め、巣箱の製作を通して梅とミツバチの関係性などを県外から訪れた参加者に紹介し...
23日からライトアップ 古座川でカワヅザクラ見頃
和歌山県古座川町鶴川の鶴川公園でピンク色の花を咲かせるカワヅザクラが見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませている。 国道371号沿いにある公園は町が整備したもので、広さは約2千平方メートル。近く...
田辺高校76年ぶりセンバツ出場 初出場当時の生徒が期待
春の選抜高校野球大会に21世紀枠で出場する田辺高校は、旧制中学校時代の1947年と、現校名になった48年に2年連続で選抜大会に出場している。当時在学していた矢倉優さん(93)=和歌山県田辺市新...
梅咲く山道を駆ける みなべで「梅の里トレイルラン」
和歌山県みなべ町の高城、清川地域で18日、山道を走るトレイルランニングの大会「梅の里トレイルラン2024」(実行委員会主催、紀伊民報など後援)が開かれた。ミドル(27キロ)と5年ぶりに復活した...
白浜・椿地区の防災を考える ワークショップなど実施
和歌山県白浜町椿の旧椿小学校などで15、16日の2日間、避難所運営体験や津波避難訓練などを通して椿地区の防災を考えるワークショップがあった。県内外から47人が参加し、孤立する可能性の高い地域で...
「ロケット効果」で予約急増! 串本と那智勝浦の宿泊施設
和歌山県串本町田原の民間小型ロケット発射場からの初号機発射が3月9日と発表されたのを受け、同町や那智勝浦町の宿泊施設では前日の8日の宿泊が予約でほぼ満室になっている。発射延期を考えて後泊の予約...
外来カミキリから梅守る 被害発見で懸賞金
和歌山県みなべ町農業士会は、梅などバラ科の木を枯らす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害を見つけた人に懸賞金を出す取り組みを始める。 みなべ町は日本一の梅産地として知られる。梅の木が...
4年ぶり「櫂伝馬競漕」 串本町で水門祭
和歌山県串本町大島にある水門(みなと)神社の例大祭「水門祭」が10日に営まれた。コロナ禍の影響で4年ぶりの開催となった櫂伝馬競漕(かいてんまきょうそう)では、地元の青年らが力強くこいでレースを...
ミツバチ増やすため巣箱作り 住民と保護団体が協力
和歌山県みなべ町や田辺市の有志でつくる「梅の友ミツバチ保存会」(下村勤会長)は1月27日、同町清川のみなべ川森林組合で、呼びかけに応じて参加した住民と一緒にニホンミツバチの巣箱を作った。完成し...