紀伊民報社の記事一覧
プロの技に大歓声 都市型スポーツ体験交流会
自転車BMXやスケートボードなど都市型スポーツの体験交流会が10日、和歌山県田辺市の扇ケ浜公園スケートパークであった。親子連れらが国際大会で活躍するプロ選手のパフォーマンスを間近で堪能。豪快な...
印南で露地バナナに挑戦 「町の特産に」
和歌山県印南町西神ノ川の「矢戸田自然塾農園」の矢戸田誠代表(46)は5年前からバナナの露地栽培に挑戦している。「計画的に収穫量を増やしていき、将来的には町の特産品にしたい」と意気込んでいる。 ...
指揮者稽古で一体感 12月に「第九」演奏会
12月に紀南文化会館(和歌山県田辺市新屋敷町)で開催する「第九」演奏会を前に、紀南フロイデ合唱団が熱の入った練習を繰り広げている。9日には指揮者で和歌山フィルハーモニー管弦楽団ミュージックアド...
新種のヨコエビ発見 パンダのような白黒模様
和歌山県白浜町など県内の沿岸に生息する白黒模様のヨコエビが新種であることを、広島大学大学院教授らが明らかにした。同町でジャイアントパンダが暮らしていることやその模様から、和名をパンダメリタヨコ...
国の動向踏まえ検討も 子ども医療費無償化拡充
岸本周平和歌山県知事は6日、和歌山市であった「県自治会連合会」との県政懇談会で、子どもの医療費無償化の対象年齢を拡充させることについて、国に制度創設を強く要望しているとした上で、もし国が給食費...
キヌサヤ出荷始まる 生育遅れるも品質良好 JA紀州
JA紀州の豆部会(清水章広部会長)は、キヌサヤエンドウの出荷を始めた。主に中京方面に出荷しており、4月下旬まで続く。 豆部会では320軒の農家が計23ヘクタールの園地でキヌサヤエンドウを育...
「熊博」のレガシー今も 世界遺産20周年で再注目
来年大阪で万博が開催されるが、25年前に和歌山県の紀南でも博覧会があった。1999年開催の「南紀熊野体験博」である。メイン会場は熊野古道。異色の博覧会が、「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登...
関西プレーオフに挑戦 カナリーニョFCリオ
和歌山県の田辺・西牟婁の中学生サッカークラブ「カナリーニョFCリオ」が11月、高円宮杯全日本U―15(15歳以下)サッカー選手権大会(日本サッカー協会主催)の関西地域プレーオフに臨む。初戦の会場...
光と音で白良浜を演出 ライトパレード始まる
和歌山県白浜町の白良浜を音楽とカラフルな光で彩るライトアップイベント「シララハマライトパレード」(実行委員会主催)が26日に始まった。来年2月28日までで、時間は午後5時~10時。雨天決行。 ...
国際大会で優勝 ロープ使った救助技術 田辺消防職員
ロープを使った救助技術を競う国際大会がこのほど台湾であり、和歌山県田辺市消防本部の芝﨑竜司さん(32)、竹中隆也さん(25)、森口翔吏さん(23)が所属するチーム「START JAPAN」が優...
夜のクジラいかが 新たな魅力開発へ 太地の博物館
和歌山県太地町立くじらの博物館は24日、博物館の新たな魅力として夜の催しを企画・開発するためのモニターイベントを開いた。町民や地域の宿泊施設の関係者を無料招待し、314人が来場。幻想的な雰囲気...
昔ながらの風景再現 5年ぶり「わら塚」登場
和歌山県田辺市中辺路町近露の田んぼに、稲わらを積み上げて作った「わら塚」が登場した。11月3日に開く地域の恒例イベント「近野まるかじり体験」(実行委員会主催)をアピールするためのもので、コロナ...
飛ばすぞドローン 不登校生向けパソコン教室 田辺のNPO
生きづらさを抱える若者の自立を支援するNPO「ハートツリー」(田辺市高雄1丁目)は、不登校の小中学生を対象にパソコン教室を始めた。プログラミングを学んでドローンを飛ばす。 パソコン教室は不...
にぎやかに渡御行列 舟だんじりやみこし みなべ鹿島神社例大祭
和歌山県みなべ町埴田、鹿島神社(亀井隆行宮司)の秋の例大祭が20日に営まれ、舟だんじりや獅子舞、みこしなどのにぎやかな渡御の行列で活気づいた。 午前は神社で神前式をし、午後は同町芝の片町公...
みんなの畑においでよ 芋掘り体験、販売会も 高齢者施設で
和歌山県田辺市秋津町のデイサービス施設「わかわかリハあきづ」が多世代の共生を目的に開いた農園で、サツマイモが収穫時期を迎えている。施設は21~26日に農園を一般開放し、芋掘りを体験してもらう。...