紀伊民報社の記事一覧
給食ない夏休みにおいで 居場所や子ども食堂
給食がなくなる夏休みに、家庭の事情や親の仕事などで昼食に困る子どもをサポートできないか―。子ども食堂を開いたり、宿題や遊びもできる居場所を用意したり。紀南でも支援の動きが広がっている。 和歌...
新しいおむすびで梅PR 全国巡る菅本さん招き
「旅するおむすび屋」として全国を巡る菅本香菜さんを招いてのイベントが28日、和歌山県みなべ町芝の南部高校であった。同校食と農園科の生徒や町内の団体メンバーら計約60人が参加し、「梅おむすび」を...
ボートでダム湖遊覧 地元男性が観光事業
和歌山県田辺市大塔地域にある殿山ダム(合川ダム)の貯水湖をボートで遊覧する観光事業を、地元の日向崇人さん(62)=田辺市合川=が今月15日から始める。昨年3月末でダム設備の管理などの仕事を退職...
神島高生が「ウメェ弁当」を販売 地元飲食店が梅を使って開発
神島高校(和歌山県田辺市文里2丁目)の商品開発プロジェクト「神島屋」は8日午前10時半から、田辺市秋津町のJA紀南産直店「紀菜柑」で地元の飲食13店が梅を使って開発した「ウメェ弁当」を販売する...
災害時に無人航空機活用 白浜空港で11月から実証飛行
南海トラフの巨大地震などの災害時、被災者の救助活動や情報収集で活用することを想定したパイロットが乗らない「無操縦者航空機」の実証飛行が11月から、和歌山県白浜町の南紀白浜空港で始まる。飛行エリ...
天神崎の写真や絵募集 創立50周年の記念事業
公益財団法人「天神崎の自然を大切にする会」は、来年迎える創立50周年の記念事業として記念誌を作るため、天神崎の写真や絵を募集している。締め切りは12月31日。会は「未来へ伝えたい天神崎の写真や...
遭難トルコ軍艦の遺品を清掃体験 文化継承目指しイベント
和歌山県串本町姫の旧養春小学校内にあるエルトゥールルリサーチセンターで25日、1890年に同町樫野沖で遭難したトルコ軍艦「エルトゥールル号」の遺品に触れるイベントがあった。参加者は遺品の木片を...
弘法大師生誕1250年記念展 高野山霊宝館で
和歌山県高野町の高野山霊宝館は、宗祖弘法大師御誕生1250年大法会記念展「お大師さまから・お大師さまへ」を開いている。今年は、宝亀5(774)年に弘法大師空海(お大師さま)が誕生して1250年...
7月に国際チャーター便 南紀白浜空港とベトナム
和歌山県白浜町の南紀白浜空港とベトナムを結ぶチャーター便が7月、2往復運航される。同空港への国際チャーター便は5年半ぶりで、ベトナムとは初めて。県は、コロナ後を見据えて国際チャーター便の受け入...
7月1日から新型車両 JR東海の特急「南紀」
JR東海は、東海地方と世界遺産の熊野古道などがある和歌山県の紀南地方を結んでいる特急「南紀」に、7月1日から新型車両を導入する。国内で初めてハイブリッド方式で最高時速120キロを実現した「HC...
和歌山と三重結ぶ「大橋」連結 来秋開通「新宮紀宝道路」
新宮市と三重県紀宝町を結び、紀伊半島を一周する高速道路の一部となる「新宮紀宝道路」(延長2・4キロ)のうち、和歌山県境の熊野川に架かる「熊野川河口大橋」(延長821メートル)がつながった。20...
「体一つで逃げて」 非常用袋を保管
大地震で津波の襲来が想定されている和歌山県白浜町の中区は、地区内にある災害時の避難施設2カ所に、各戸の非常用持ち出し袋を保管する取り組みを始めた。「いざという時は体一つで逃げる」という態勢を事...
千里の浜でウミガメ産卵 3週遅く今季初めて
和歌山県みなべ町山内の千里の浜で13日夜、アカウミガメ3匹が産卵した。産卵の確認は今季初めて。昨年や例年に比べると3週間以上遅いが、保護している人たちは、1日に3匹がまとまって産卵したことにほ...
ヒマワリでウクライナ支援 売り上げを義援金に
ヒマワリの切り花の売り上げをウクライナ人への義援金に充てようと、和歌山県すさみ町太間川で農林業を営む向井克往さん(49)が、田辺市の産直店で販売を始めた。 向井さんは昨年春、病気を機に消防...
ニホンカモシカもひょっこり 夜間、和歌山・田辺の山間部の道路
夜間、高野龍神スカイライン(国道371号)を通行していると、さまざまな野生動物に出くわす。先日は、国の特別天然記念物ニホンカモシカ(ウシ科)もひょっこりと姿を現した。 ニホンカモシカは日本固...