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松ケ岡 夜桜と花火共演 赤川花火 特別企画第1弾 新市誕生20周年祝う

 鶴岡市の松ケ岡開墾場で12日、赤川花火大会実行委員会の特別企画による花火の打ち上げがあり、ライトアップされた桜との共演が来場者を楽しませた。

 6市町村合併で新鶴岡市が誕生して今年で20周年を迎えるのを記念した特別企画の一つで、松ケ岡桜まつり「サムライシルクナイト~夜桜~」のイベントとタイアップ。午後7時半に、あいみょんの「桜が降る夜は」の曲に合わせて約70発が打ち上げられた。

 開墾場周辺の駐車場は満車となり、家族連れや若い人たちのグループなど大勢が来場。見頃となった夜桜の上には丸くきれいな月も輝く絶好の条件の中、夜空を彩る花火に「きれい」の声が聞かれた。市内から訪れた60代の女性は「打ち上げ場所が近く、真上に上がる花火は迫力満点だった」と感動していた。

 各地域のイベントと合わせた合併20周年記念の花火打ち上げは、今回が第1弾。5月は藤島・ふじの花まつり、6月は温海・ばら園まつり、7月は朝日・夏祭りで実施し、櫛引地域では実施日を調整中。各地域で2号玉50発、3号玉20発、4号玉5発の2―3分の打ち上げを予定している。詳細は赤川花火大会のホームページに掲載する。

松ケ岡開墾場の夜桜との共演で来場者を楽しませた花火=12日夜

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