紀伊民報社の記事一覧
子授けイチョウ輝く 古座川の光泉寺でライトアップ
和歌山県古座川町三尾川の光泉寺で23日から、大イチョウのライトアップが始まっている。色づきが進むイチョウの葉がライトで照らされ、山里で輝いている。12月1日まで。 大イチョウは樹齢約400年...
チケット千枚再販売、JRが臨時列車 ロケット発射見学
和歌山県串本町田原の民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」から12月14日に打ち上げ予定の「カイロス2号機」見学場入場チケットについて、県や周辺自治体などでつくる「スペースポート紀伊周辺...
無人航空機の飛行へ 災害での活用探る 川崎重工
航空機などを製造している川崎重工業(神戸市)は来月から、和歌山県白浜町の南紀白浜空港を拠点に、パイロットが乗らない無操縦者航空機を飛ばす。災害時などでの活用を想定した研究で、空港を運営する南紀...
海中にツリー設置 串本ダイビング事業組合 早くもクリスマスムード
和歌山県の串本ダイビング事業組合は21日、同町潮岬沖の海底に高さ約3メートルのクリスマスツリーを設置した。海中でベルやブーツなどの飾り付けが輝き、早くもクリスマスムードを高めている。設置は12...
楓浜 元気に4歳 パンダ誕生会
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で暮らすジャイアントパンダの雌「楓浜(ふうひん)」が22日、4歳の誕生日を迎えた。園は、これからも元気に成長していってほしいとの願いを込め...
献血200回以上で感謝状 南部ライオンズクラブ
和歌山県の南部ライオンズクラブ(畑﨑恒定会長)は20日、献血した回数が200回以上を達成した町内の人で、同クラブが把握している3人に対し、同町芝の町役場で感謝状と記念品を贈った。 表彰され...
久々に「通学合宿」 友達と協力し集団生活
和歌山県みなべ町の上南部、南部、岩代小学校の児童が、公民館などに泊まりながら学校に通う2泊3日の「通学合宿」を体験した。コロナ禍などの影響で、上南部小は8年ぶり、南部小と岩代小では5年ぶりに開...
おもてなし力向上へ スタッフが手話学ぶ 和歌山県白浜町のホテル
聴覚障害者にも気持ち良く観光してもらおうと、和歌山県白浜町のホテルシーモアは、ホテルのスタッフ対象に手話講座を開いている。たなべ聴覚障害者協会の愛瀬貞夫会長らが、手話の基本文法やホテルで使う接...
呼び込め「デジタルノマド」 観光振興へ企業と協定 那智勝浦町
和歌山県の那智勝浦町は15日、国境を越えて旅行をしながらIT関連の仕事をする「デジタルノマド」と呼ばれる外国人らをいち早く呼び込みたいと、寺社に特化した宿泊・体験サービスを展開している企業「シ...
「熊野とは共通点も」 カンヌ映画祭で最高賞受賞 タイ出身のアピチャッポン..
タイ出身の映画監督・美術家のアピチャッポン・ウィーラセタクンさんが、11月上旬に多摩美術大学院生10人とワークショップのため和歌山県の紀南地方に1週間滞在した。カンヌ映画祭で最高賞をはじめ、4...
スターフィッシュが金賞 マーチング関西大会 創設25年目で初
和歌山県の紀南を拠点に活動するマーチングバンド「スターフィッシュバンドアクティビティーズ」が、第46回マーチングバンド関西大会一般の部で金賞を受賞した。創設25年目で初めて。小学生も含む異色の...
レシートアートで熊野描く 現代美術家 VIKIさん実演
現代美術家VIKI(ヴィキ)さんによる「レシートアート」のパフォーマンスが12月28日、和歌山県田辺市新屋敷町の紀南文化会館である。感熱紙であるレシートを素材に熱を発するもので描くという独自画...
プロの技に大歓声 都市型スポーツ体験交流会
自転車BMXやスケートボードなど都市型スポーツの体験交流会が10日、和歌山県田辺市の扇ケ浜公園スケートパークであった。親子連れらが国際大会で活躍するプロ選手のパフォーマンスを間近で堪能。豪快な...
印南で露地バナナに挑戦 「町の特産に」
和歌山県印南町西神ノ川の「矢戸田自然塾農園」の矢戸田誠代表(46)は5年前からバナナの露地栽培に挑戦している。「計画的に収穫量を増やしていき、将来的には町の特産品にしたい」と意気込んでいる。 ...
指揮者稽古で一体感 12月に「第九」演奏会
12月に紀南文化会館(和歌山県田辺市新屋敷町)で開催する「第九」演奏会を前に、紀南フロイデ合唱団が熱の入った練習を繰り広げている。9日には指揮者で和歌山フィルハーモニー管弦楽団ミュージックアド...