紀伊民報社の記事一覧
75歳以上は100円 串本町のコミュ二ティーバス
和歌山県串本町は4月から、町内で運行しているコミュニティーバスの運賃を75歳以上の高齢者を対象に現行の200円から100円に割引する。全路線が対象で、支払時に後期高齢者被保険者証を提示する必要...
名車「デロリアン」 集結 田辺工業高校
和歌山県田辺市あけぼの、田辺工業高校に3月31日、1980年代に製造された米国製のスポーツカー「デロリアン」の所有者らでつくる「デロリアンオーナーズクラブ」のメンバー5人が同車に乗って訪れた。 ...
災害用マンホールトイレ 道の駅に設置
国土交通省紀南河川国道事務所は防災機能の強化のため、和歌山県上富田町岩崎の紀勢自動車道にある「道の駅くちくまの」に、マンホールに取り付けて使う組み立て型の災害用緊急トイレと貯水タンクを設置した...
誰もが交流できる場に 田辺市に「地域食堂」
和歌山県田辺市で多様な立場、世代の交流拠点となる地域食堂「くるむ食堂」の活動が、広がりを見せている。ボランティアによる実行委員会が昨年8月に発足し、毎月1回開催。利用者は徐々に増えており、活動...
ワクチン用冷凍庫どこへ コロナ特例接種が3月末終了
全額を公費負担している新型コロナウイルスのワクチン接種(特例臨時接種)が3月末に終わるため、ワクチン保管用に全国の自治体などに配備された冷凍庫が役目を終える。春は旅立ちの季節。和歌山県の紀南地...
日本一オオカミの本がそろう場所に 古本屋カフェに「オオカミみゅーじあむ」..
和歌山県田辺市本宮町本宮にある古本屋カフェ「kumano森のふくろう文庫」(安原克彦さん経営)内に30日、日本で絶滅したオオカミの復活を目指している「日本オオカミ協会」(静岡県)がパネルや書籍...
評判の味、今年もどうぞ 「佐田のよもぎ餅」復活
和歌山県古座川町佐田、七川ダム湖畔で地域交流拠点「夏目商店&カフェ」を営む「七川ふるさとづくり協議会」(下山隆正会長)は23日から「佐田のよもぎ餅」の販売を始めた。協議会では、地域でおいしいと...
空き家片付け地域貢献 参加者がノウハウ学ぶ
「片付けのプロ」と一緒に空き家をきれいにすれば、手伝う人はそのノウハウを学べて、空き家の持ち主の負担も減るのではないか。こんな考えを形にした取り組みが、和歌山県すさみ町周参見で23、24日にあ...
田辺の消防職員が準優勝 ロープ救助の国際大会
ロープを使った救助技術を競う国際大会が今月、大阪府であり、和歌山県田辺市消防本部の職員6人で結成したチーム「TRIC(トリック)」が準優勝した。メンバーは好成績を喜びつつ、大会で得た学びを現場...
40チームが熱戦 上富田でラグビーフェスタ
和歌山県上富田町朝来の上富田スポーツセンターで23日、ラグビーの祭典「第11回かみとんだラグビーフェスタ」(実行委員会主催)が始まった。25日までで、高校男子の15人制と、7人制の成年男子と女...
「国際鯨類施設」が完成 鯨研の研究機関も
和歌山県太地町が町内の高台で整備を進めていた「国際鯨類施設」が完成した。鯨類の調査研究などに取り組んでいる「日本鯨類研究所(鯨研)」(東京都)の事務所が入り、町が目指す「くじらの学術研究都市構...
思い出胸に希望の明日へ 和歌山県内の小学校で卒業式
和歌山県紀南地方の多くの小学校で21日、卒業式があった。田辺市内では、25校の598人が卒業式を迎え、慣れ親しんだ学びやを巣立った。 田辺市上の山2丁目の田辺第三小学校では、49人が卒業した...
星稜(石川)相手に大健闘 選抜高校野球で田辺高校
兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で18日に開かれた第96回選抜高校野球大会の1回戦で、21世紀枠で出場した田辺(和歌山)が星稜(石川)に2―4で敗れた。田辺は2度同点に追い付くなど粘り強く戦い、最後...
南紀熊野のジオパークを世界へ 地域課題解決型ワーケーションで
南紀熊野ジオパークを世界にPRする方法を探る地域課題解決型ワーケーションプロジェクトが6~8日、和歌山県白浜町など紀南地域であった。首都圏の会社員ら7人が参加し、地元ガイドの案内で、ジオパーク...
特産のイセエビ放流 周参見小2年生
和歌山県すさみ町周参見小学校2年生16人がこのほど、同町里野の里野漁港で町特産品のイセエビを約20匹放流した。 イセエビの増殖を目的に町が2018年度から、毎年この時季に実施している事業の一...