北羽新報社の記事一覧
新春に向け酒樽作りピーク 秋田県能代市
新春に向け、秋田杉を使った酒樽作りがピークを迎えている。能代市後谷地の能代製樽(畠次郎代表取締役)では、職人が木づちの音を響かせながら作業に取り組んでいる。 木の香りが漂う作業場では、30...
サーモン養殖本格化へ防波堤やいけす整備 八峰町や県など協定締結
八峰町の岩館漁港でサーモン養殖事業の推進に向け、県と同町、県漁協、青森県の養殖業者が13日、協定を締結した。県は来年度以降、同漁港北側の分港で養殖施設の整備に着手する方針。10年間かけて既存の防波...
能代市民ミュージカルが約2年ぶり公演 熱演感動呼ぶ
能代市民ミュージカル実行委員会(今立善子実行委員長)の第5回公演「~鳥形編~大正・のしろ物語」は11日、市文化会館大ホールで上演された。新型コロナウイルスの影響で中止や延期を重ね、約2年ぶりの公...
冬の味覚・ハタハタ寿司の漬け込み作業盛ん
寒風に乗ってハタハタ漁の便りが届くようになると、待ち遠しくなるのがハタハタ寿司(ずし)。県漁協北部支所女性部「ひより会」(藤田はるみ会長)は、何とか正月の食卓に間に合わせようと八峰町八森字...
中国木材能代工場の工事順調 令和6年1月稼働目指す
能代市扇田の県営能代工業団地に進出する製材最大手「中国木材」(本社・広島県呉市)の建設、土木工事が順調に進んでいる。6年1月の稼働を目指す「製材工場」の鉄骨の組み上げ作業が行われるなど、工事...
季節ハタハタ来た! 八森、岩館漁港で2・5㌧
県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は6日、八峰町の八森、岩館両漁港で合わせて2・5㌧もの水揚げがあり、同日夕方には競りが行われて「初漁」となった。昨季(12月4日)より2日遅い。関係者...
能代市の棚橋さん 現代舞踊フェスティバル「チャコット賞」受賞
10月1日に秋田市のあきた芸術劇場ミルハスで開かれた「全国新進舞踊家による現代舞踊フェスティバルinあきた」の発表作品の中から1作品に授与される「チャコット賞」が決まり、「輝く刻(とき)」を創作し...
能代ミュージカル「いのちが芽吹く街」 2月上演へ顔合わせ
NPO法人能代市芸術文化協会(池田貴美子会長)の能代ミュージカル制作委員会(庄司絋八委員長)は4日、能代ミュージカル第40回「いのちが芽吹く街」(来年2月26日・市文化会館大ホール)の上演に向け、...
ハタハタ接岸に期待 沖合でまとまった水揚げ 八峰町
県漁協北部支所管内の底引き網船による沖合ハタハタ漁は、ようやくまとまった量が水揚げされるようになってきた。八峰町の八森、岩館両漁港で11月までに8・1㌧が取れ、記録的な不漁だった昨年同期の1・6㌧を...
冬の夜にほんのりと 能代市で「まち灯り」
第23回のしろまち灯(あか)りは3日夜、能代市の畠町通り周辺で開かれた。能代らしさや環境を意識した約1千個の灯りがつき、各個店や公共施設などで温もりと美しさを演出。生き物の影絵の灯りを探すウオーク...
能代市役所さくら庭でイルミ点灯 幻想的な光
能代市役所さくら庭で1日夜、イルミネーションの点灯が始まった。桜の木や庁舎に取り付けられた電飾が一斉に光り、師走の能代に明るさと幻想的な雰囲気を演出。寒さの中で市民が足を運び、光の回廊に「きれい...
世界遺産・白神山地のニホンジカ対策を協議 弘前市で科学委員会
白神山地世界遺産地域科学委員会が30日、青森県の弘前市民文化交流館ホールで開かれた。食害で森林生態系の破壊や農林業被害などを引き起こす恐れがあるニホンジカの対策をめぐり、委員を務める研究者などは...
季節ハタハタ初漁は来月4日ごろ 秋田県水産振興センター予測
県水産振興センターは29日、今年の季節(沿岸)ハタハタの初漁日を12月4日の前後3日間とする予測を明らかにした。県内の漁協や県などで構成する県ハタハタ資源対策協議会が同日、秋田市内で開いた会議で発表...
「木都・能代」の林業テーマにモニターツアー
能代観光協会は26、27の両日、林業に焦点を当てたモニターツアーを能代市内で行った。天然秋田杉の見学をはじめ、「木都・能代」を象徴する国登録有形文化財「旧料亭金勇」への訪問、木工体験などが行程に...
「リハビリ&カフェ」営業中 能代市二ツ井町の商店街
能代市二ツ井町字三千刈のきみまち商店街で営業する「リハビリ&カフェルームわんど」。喫茶店であると同時に、慢性的な体のメンテナンスや重病後のリハビリを専門家からオーダーメードで受けられる県内で...