全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

北羽新報社

雪国の暮らし体験 藤里町で「JALふるさとワーキングホリデー」

除排雪作業や町内施設を見学し、地域づくりと藤里町で暮らすことの実際を体験しているワーキングホリデー

 地方の暮らしを体験する「JALふるさとワーキングホリデー」が、藤里町で行われている。全国各地からの参加者は、町内の施設を見学したり雪かきを手伝ったりと、町民と交流を深める中で地域づくりの実際を体験するとともに、自分なりの新しい価値観や将来に生かせる可能性を模索している。

 JAL(日本航空)が農林水産省の農山漁村振興交付金の採択を受けて実施している農山漁村関わり創出事業。人手不足の地域に一定期間滞在して農業を体験したり、地域課題の解決支援に取り組んだり、地域住民と交流し地方のリアルな暮らしを体験する。  藤里町でのワーキングホリデーはふじさと元気塾が受け入れ、全国各地から大学生を中心に高校生から社会人まで18人が参加している。5日から18日まで滞在し粕毛地区の農家民宿やホテルゆとりあ藤里などに宿泊する予定で、これまでに白神山地世界遺産センターや森のえき、町営スキー場など町内施設を見学したほか、粕毛交流センターなど公共施設周辺を中心に除排雪作業を手伝うなど、冬の藤里町に暮らすことの実際を体験している。
 参加者の瀬音真子さん(20)=日本経済大2年、福岡市=は「雪国の人はどういう暮らしをしているのかを知りたかった。また、将来、経営に関わりたいので、何か発見やアイデアを見つけたい」との思いで参加。「雪には慣れていないので、とにかく大変だというのが感想。しかし、藤里町の人は良い人ばかりなので楽しくやれている」。
 この春から金沢大に進学する岡田綾香さん(18)=鹿児島市=は、参加者のうち唯一の高校生。「将来は(世界各地の紛争地域などの)武装解除や復興自治に携わってみたいが、世界に出て行く前に、日本のことを知っておく必要があると思った。雪国はどんな町づくりをしているのか勉強したい」と話した。
 参加者はそれぞれ目的を持って来町しているが、元気塾が進める地域づくりの事業を手伝って事業の改善点を提言したり、新たな事業の在り方を模索したり、自身が元気塾に携わる場合にどんな働き方ができるか考えることも狙いの一つ。元気塾の藤原弘章理事長は「ワーキングホリデーに参加することで、それぞれの将来の参考になればと思うし、このうち1人でも、いつか藤里町に関わるようになってくれればさらにうれしい」と、これを機に関係人口の拡大につながることを願っている。
 ワーキングホリデーはほぼ毎日、除排雪作業を手伝うほか、14日に藤里小を訪れて児童と交流、17日には町職員、町議会議員も招いて座学も予定している。

関連記事

紀伊民報社

津波対応で職員配置格上げ 地域防災計画を改定

 和歌山県田辺市防災会議が16日、同市東山1丁目の市役所であり、津波警報や注意報発表時の職員配置体制の変更などを盛り込んだ地域防災計画の改定案が承認された。警報時は5段階で最大の体制、注意報では...

音更町産「キクラゲ」中国料理店が採用 「肉厚」高評価 美珍樓や桃酔

 帯広市内の中国料理店「美珍樓」(西18南4、鈴木邦彦社長)は5日から、音更町産の生アラゲキクラゲを主菜にしたメニューの提供を始めた。  アラゲキクラゲは、町内で木質チップの製造・販売などを...

宇部日報社

明治-平成のひな飾り50組、3月8日まで大殿で散策イベント「ひなさんぽ」..

 山口市大殿地域で、文化施設や呉服店の店頭に飾られた人形を観賞しながら、町を散策するイベント「大殿ひなさんぽ」が開かれている。明治から平成にかけて作られたひな飾り50組が下竪小路の十朋亭維新館や周...

荘内日報社

鶴岡食材の嚥下食と観光地巡り 初のモニターツアー おいしい料理旅行で訪れる..

 鶴岡産の食材を使って提供されている「嚥下(えんげ)食」を知ってもらい、食べ物を飲み込む力が弱くなった嚥下障害がある人にも鶴岡を訪れるきっかけにしてもらおうという嚥下食モニターツアーが16、17日の1泊...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク