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釧路新聞社

図書館に親しむ多彩なイベント【釧路】

 

ぬいぐるみとともに絵本を楽しむ子供たち

釧路市中央図書館の恒例行事として子供たちの人気を集める「としょかんフェスタ2020」が10月31日から11月3日までの日程で開かれており、親子連れがさまざまなイベントを通して図書館に親しんでいる。

 31日には「ぬいぐるみおとまり会」が行われ、10人が参加。いつも大事にしている自分のぬいぐるみを図書館に預け、ぬいぐるみが図書館で本と出合ったり、楽しんだりしている姿を図書館のスタッフが写真に撮って翌日にプレゼントする趣向で、全国の図書館でも広まっている。参加者はまずぬいぐるみと一緒に絵本の読み聞かせを体験。肩や膝の上にぬいぐるみを抱き寄せて、一緒に絵本の世界に入り込んでいた。

 1日は北海道心の教育推進会議(道・道警・道教委)主催の親子体験広場を開催。缶バッジ作りでは、トンボやカメ、クジラなどの絵柄を選んで色鉛筆で色を塗り、その上にフイルムを乗せてプレスを掛け、オリジナルバッジを完成させた。

ネイパル厚岸の職員が先生役となって輪切りの木のバッグタグ(荷札)作りが行われ、参加した親子が一緒に工作を楽しんだ。  また、クレヨン画家の加藤休ミさんが「絵描きになってからの、お話と絵本読み」と題して講演した。       

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