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春季大祭開幕でにぎわう豊川稲荷

 豊川市の豊川稲荷で4日、春季大祭が始まった。みこし渡御や稚児行列などあり、大勢の参拝客でにぎわった。5日まで。

みこし渡御=豊川稲荷で

 豊年祈願祭とも呼ばれ、豊作を願う。「豊年じゃ、豊年じゃ」の掛け声が特徴のみこし渡御は、約100人の男衆がかつぎ、本殿から約400㍍先にある鎮守堂までの参道を威勢よく練り歩いた。稚児行列では、子どもたちが華やかな衣装を身に着けて境内を歩いた。

 いなり寿司大集合、全国骨董(こっとう)市、猿回し、和太鼓演奏などがあった。いなり寿司大集合では門前の店がオリジナル商品をテークアウトで販売、大勢が買い求めた。骨董市では古い陶器や古銭などが並び骨董好きが品定めした。猿回しでは、かわいい猿の動きを楽しんだ。

 夕方からは「白狐(びゃっこ)祭」が境内で開かれた。夜店を再現するイベントで、屋台、ワークショップ、キッチンカーなど約90店が出店し、春をイメージした桜色で本殿をライトアップした。

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