全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

宇部日報社

大空へ風船 歴史の一ページ、小郡小150周年記念行事【山口】

 小郡小(田中善人校長、428人)で7日、開校150年を記念し、全児童が自分の夢や目標と共に風船を空に放ち、同校の歴史と未来への思いを新たにした。

空に放たれた風船を見る児童たち(小郡小で)

 1月に150周年を迎え、11月の記念式典に向けてさまざまな企画を行う。今回はその第1弾として実施した。

 グラウンドに各クラスで整列。代表児童として6年の中前泉澄さんと山本皇凱君があいさつした。17日に卒業することを踏まえて中前さんは「150年の歴史と伝統は、6年生が代々守ってきたもの」、山本君は「今までの6年生の思いを大切に、最高の小郡小を伝えていってください」と後輩たちに呼び掛けた。

 保護者から風船を受け取ると児童は「ワールドカップに出たい」「150年ありがとう」などと記したシールを貼り付けた。近隣の鴻城幼稚園とあさひ小郡保育園の園児が見守る中、6年生のカウントダウンで全校児童が一斉に風船を空に放った。色とりどりの風船600個が舞う姿に大きな歓声が上がっていた。

 原龍輝君(5年)は「岡山に引っ越していった友達に届くといいな」と笑顔を見せた。

関連記事

紀伊民報社

春の運動会始まる 和歌山県田辺・西牟婁地方の小中学校で

 和歌山県の田辺・西牟婁の小中学校で、春の運動会・体育祭シーズンが到来した。18日から26日が開催のピークとなる。  18日には白浜町の白浜中学校(生徒100人)で体育大会があった。中央に並べ...

100年前に思いはせる 賢治ウオークに20人 苫小牧

詩人、童話作家宮沢賢治の来苫から21日で丸100年を迎えるのを前に18日、賢治が苫小牧で歩いた道をたどる「百年目の賢治ウオーク」が行われた。市民ら20人が参加。初夏の日差しが降り注ぐ中、当時の情景...

難失聴でもガイド楽しみたい おびひろ動物園でアプリや筆談体験会

 聞こえない人や聞こえにくい人でも、施設ガイドの説明を楽しみたい-。帯広市中途難失聴者協会(佐々木亜規子会長)は、音声をリアルタイムで文字化するアプリ「UDトーク」や筆談でガイドを楽しむ体験会を1...

荘内日報社

歴史と文化つなぐ26万6000点一括管理 酒田市文化資料館 光丘文庫オープン 「日..

 酒田市総合文化センターの旧中央図書館を活用して市が整備した市文化資料館光丘文庫(館長・金野洋和市文化政策調整監兼文化政策課長)が18日、オープンした。市立資料館、市立光丘文庫に加え、公文書館や埋蔵...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク