全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

光のショー楽しむ 3地区で同時開催 奄美まつりの花火大会

夜空を彩った花火=5日、鹿児島県奄美市名瀬

 鹿児島県奄美市の奄美まつり(名瀬)、三太郎まつり(住用)、あやまる祭り(笠利)の花火大会が5日夜、3地区で同時開催された。人々はそれぞれ会場に近い公園や港、街頭、家の窓際やベランダなどから夜空を見上げ、思い思いに光のショーを楽しんでいた。

 3地区での同時開催はコロナ下での人の分散が目的。午後8時から名瀬商港区、住用町内海、笠利町宇宿漁港でそれぞれ15分間、花火が打ち上がった。うち名瀬地区は約1500発が名瀬湾上空に上がり、夜空を色とりどりに染めた。

 名瀬長浜町の観光船バースにも多くの人が訪れた。2人の子と来ていた同市名瀬の上山貴樹さん(42)は「例年より短時間だったが、親子で花火を見ることができてよかった。妻は仕事で来られなかったが、来年はコロナも収束し、家族みんなで見られたら」と話した。

 奄美市の夏祭りは当初、花火大会のほか、3年ぶりとなる舟こぎ競争も予定されていたが、島内での新型コロナウイルス感染拡大で中止となった。

関連記事

紀伊民報社

春の運動会始まる 和歌山県田辺・西牟婁地方の小中学校で

 和歌山県の田辺・西牟婁の小中学校で、春の運動会・体育祭シーズンが到来した。18日から26日が開催のピークとなる。  18日には白浜町の白浜中学校(生徒100人)で体育大会があった。中央に並べ...

100年前に思いはせる 賢治ウオークに20人 苫小牧

詩人、童話作家宮沢賢治の来苫から21日で丸100年を迎えるのを前に18日、賢治が苫小牧で歩いた道をたどる「百年目の賢治ウオーク」が行われた。市民ら20人が参加。初夏の日差しが降り注ぐ中、当時の情景...

難失聴でもガイド楽しみたい おびひろ動物園でアプリや筆談体験会

 聞こえない人や聞こえにくい人でも、施設ガイドの説明を楽しみたい-。帯広市中途難失聴者協会(佐々木亜規子会長)は、音声をリアルタイムで文字化するアプリ「UDトーク」や筆談でガイドを楽しむ体験会を1...

荘内日報社

歴史と文化つなぐ26万6000点一括管理 酒田市文化資料館 光丘文庫オープン 「日..

 酒田市総合文化センターの旧中央図書館を活用して市が整備した市文化資料館光丘文庫(館長・金野洋和市文化政策調整監兼文化政策課長)が18日、オープンした。市立資料館、市立光丘文庫に加え、公文書館や埋蔵...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク