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北羽新報社

みこし滝つぼで乱舞 八峰町白瀑神社で例大祭

3年ぶりのみこしの滝浴びで、白装束姿の男衆が乱舞(八峰町八森の白瀑神社で)

 「みこしの滝浴び」で知られる八峰町八森の白瀑神社例大祭が1日行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止で昨年まで2年連続で中止されたため、3年ぶりの実施。蒸し暑い中、白装束姿の男衆がみこしを担いで町内を練り歩いた後、同神社裏手の滝つぼに入る勇壮な姿を披露した。涼感たっぷりの伝統行事を久しぶりに見ようと、多くの見物客が足を運んだ。

 同神社の祭典は7月31日が宵祭り、8月1日が本祭り。最後を飾るみこしの滝浴びは戦前、町内を練り歩いた若衆が暑さのあまりみこしを担いだまま滝つぼに飛び込んだのが始まりとされる。
 コロナ禍で昨年まで2年連続で中止されたが、今年は例年なら県外からも参加するみこしの担ぎ手を町内在住者らに限ったり、みこしを担ぐ時に大声を控えたりと新型ウイルス感染拡大防止対策を講じて3年ぶりに実施した。担ぎ手の男衆38人のほか、八森小児童6人、八峰中生徒12人も参加した。
 みこしは男衆に担がれて午前7時30分に同神社を出発。太鼓、猿田彦、旗持ち、みこしの順に隊列を組み、八森や本館、浜田、古屋敷、磯村など各地区を練り歩いた。例年より担ぎ手の人数が少ないため、道中の途中、台車にみこしを載せる時もあったが、太鼓の音を聞きつけた住民が沿道に出て、男衆の勇壮な姿に目を細めていた。
 同神社には午後1時30分ごろに到着。多くの見物客やアマチュアカメラマンが見守る中、マスクを着けた男衆が勢い良く滝つぼに入り、水しぶきを上げながらみこしを上下に乱舞させると、祭りムードは最高潮に達した。
 同町峰浜石川の佐々木美紀子さん(52)は「久しぶりに滝浴びを見られてうれしい。滝浴びを見ないと八峰町の夏は始まらない」と笑顔を見せた。
 20年以上参加しているという同町八森東八森の菊地健一さん(41)は、この日も担ぎ手として水を浴び、「待ちに待っていた。やっぱり滝浴びは盛り上がって楽しい」と話した。
 実行委員会の鈴木均実行委員長(73)は「コロナ禍で担ぎ手も少ない状況だったが、何とか実施できてうれしい。来年はコロナが終息し、以前のように当たり前にできることを願っている」と語った。

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