「2022年06月」の記事一覧
牛のげっぷメタン削減 可視化システム構築へ
肉牛協組と東農大が連携 ノベルズ音更農場で実証 全国肉牛事業協同組合は東京農業大と共同で、肉用牛生産における温室効果ガス削減の可視化システム構築に取り組む。牛のげっぷに含まれるメタン削減に向け、...
「ハジチ」の模様に興味津々 伊仙町歴民館講習会 昔の風習や歴史学ぶ
鹿児島県伊仙町歴史民俗資料館主催の講習会「徳之島のいろは」が18日、同町総合体育館であった。講師に仙田綾乃さん(53)=龍郷町=を招き、かつて奄美や沖縄の女性が手に入れ墨を入れていた「針突(ハ...
島むにの多様性伝える 沖永良部島 昔話を方言で紹介した絵本出版
鹿児島県沖永良部島で古くから伝わる昔話を同島の方言(島むに)で紹介した絵本「塩一升の運(ましゅいっしゅーぬくれー)」がこのほど出版された。同島の国頭(和泊町)と上平川(知名町)の方言を収録。朗...
消防団が訓練の成果競う 大島支部消防操法大会 2部門に120人出場
第45回県消防協会大島支部消防操法大会が19日、鹿児島県奄美市名瀬の観光船バースであり、奄美群島12市町村の消防団が2部門で訓練の成果を競った。ポンプ車の部で宇検村消防団が2大会連続、小型ポン...
ときわ動物園のアルパカ毛刈り 暑さ対策の〝衣替え〟【宇部】
ときわ動物園(多々良成紀園長)で18日、アルパカの毛刈りが行われた。本格的な夏の訪れを前に、もふもふと全身を覆っていた分厚い毛を刈り、すっきりと涼しげな姿になった。 アルパカは標高の高い...
2年ぶり感謝の熱演 長野県中川村で人形浄瑠璃公演
長野県中川村の中川人形保存会と村公民館は19日、第9回「中川人形浄瑠璃定期公演」を中川文化センターで開いた。演目は「三番叟」と「傾城阿波鳴門~順礼歌の段」を上演。会場に集まった約70人の観客を前...
藤里町で3年ぶり「ブナの森マラソン」 白神山地の麓で健脚競う
藤里町内の森林基幹道米代線(米代フォレストライン)を走る「第9回ブナの森マラソン」は19日行われ、県内外のランナー223人が緑深まる世界自然遺産白神山地の麓で健脚を競った。新型コロナウイルスの影響で3...
復帰前の様子を紹介 西表島郵便局で写真展 今月末まで
【西表】西表島郵便局(島仲港局長)では、沖縄復帰50周年記念施策として写真展「西表島・復帰前の風景」を6月末まで開催している。地域の石垣長健さん、古見浩之さん、那根操さんが写真や資料を提供した。...
諏訪の八立神社で「御柱休めの儀」 6年間の大役終える 長野県
長野県諏訪市中洲中金子の八立神社で19日、前回2016年の諏訪大社式年造営御柱大祭(御柱祭)で建てた御柱を、御神木から普通の木に戻す「御柱休めの儀」があった。諏訪大社関係者や中金子区民、当時曳...
オビヒロホコテン3年ぶり活気 バトン、はしごで幕開け
コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となった帯広まちなか歩行者天国(オビヒロホコテン、実行委主催)は19日、帯広市内の平原通(西2条通)や広小路を舞台に開幕した。正午現在、帯広の気温は24.1度ま...
買い物弱者の救世主なるか 瀬戸内町、ドローン配送試験へ
有人離島を抱える鹿児島県瀬戸内町が28、30の両日、小型無人機(ドローン)を活用した空路配送の試験運用を開始する。加計呂麻島の瀬相から、住民がスマートフォンを使って欲しい商品を注文。古仁屋の...
富士見高原リゾート シャクヤクが見頃 長野県
長野県富士見町境の富士見高原リゾートで、花の里「白樺エリア」に植わるシャクヤクが見頃を迎えている。淡いピンクや白、赤色などの大輪が緑の中で映え、訪れた人たちが鮮やかな花色と甘い香りを楽しんで...
感謝込め 品定め きょう父の日 量販店賑わう
19日は「父の日」。日頃の感謝を伝えようと、石垣市内のスーパーや量販店では18日、父親や夫へのプレゼントを買い求める家族の姿が見られた。 このうち、あざみ屋本店では朝から多くの買い物客が訪れ...
農村歌舞伎の舞台を宿に 長野県岡谷市の建物改修、一棟貸し
古材や古道具のリサイクルショップ「リビルディングセンタージャパン(リビセン)」(長野県諏訪市小和田)が、農村歌舞伎の舞台として江戸時代に造られた岡谷市湊の建物を改修し、一棟貸しの簡易宿泊施設と...
高級魚シロアマダイの稚魚を放流
和歌山県水産試験場(和歌山県串本町)は17日、高級魚シロアマダイの稚魚(全長約7センチ)約1万匹を、串本町とみなべ町の近海に放流した。種苗生産の飼育方法を見直した結果、生存率が高まり、今回の放...