富士見高原リゾートの「白樺エリア」で見頃を迎えているシャクヤク
長野県富士見町境の富士見高原リゾートで、花の里「白樺エリア」に植わるシャクヤクが見頃を迎えている。淡いピンクや白、赤色などの大輪が緑の中で映え、訪れた人たちが鮮やかな花色と甘い香りを楽しんでいる。
同エリアは自動運転の天空カート乗り場近くにあり、同リゾートによると、30品種ほどあるシャクヤクはこの季節の主役の一つ。花期は比較的短いものの、まだつぼみもあり「あと1週間は十分楽しめそう」という。
清涼感あふれるシラカバ林を背に、アヤメやニッコウキスゲ、ゲラニウムなどの花々も咲き誇り、初めて訪れたという県内の家族連れは「すてきな場所ですね」と散策を楽しんでいた。同エリア入場料は中学生以上500円、小学生以下無料。お得な天空カートとのセット券もある。
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