十勝毎日新聞社の記事一覧
子どもの夜間・休日診療オンラインで 7月に管内初導入 上士幌
上士幌町は7月1日、実証実験として、東京の民間医療サービス会社と連携し、小児科の夜間・休日オンライン診療を始める。町によると、管内では初の取り組みで、「子どもを連れて移動する必要がないので、通院...
金子さん初の女性旗手 行進堂々「重さかみしめ」 新得消防団
新得消防団(岩倉弘行団長、団員45人)が1995年に女性消防団員を採用して以来29年目にして、初の女性旗手が誕生した。大役を任された同団予防部の金子恵梨班長(41)=町臨時職員=は「指名されたと...
今年は酒提供解禁 22、23日に帯広畜大寮祭
帯広畜産大学の学生が中心となって企画・開催する第80回寮祭が22、23の両日、同大の総合研究棟1号館前で行われる。今年は、酒類の提供が7年ぶりに再開される。実行委員会の藤山歩夢委員長は「毎年学外...
“夢”の洋菓子店20日オープン パティシエ田中さん音更に
音更町在住のパティシエ田中和樹さん(44)が20日、町内に洋菓子店「patisserie7(パティスリーセット)」(町新通20ノ1)をオープンする。「お菓子屋さんになる」との幼い頃からの夢をかな...
十勝の精肉店がワンツー独占 味付ジンギスカングランプリ
味付け羊肉の需要拡大を目的としたコンテスト「味付ジンギスカングランプリ2024」で、最高賞のグランプリに上田精肉店(新得)の「ラム肩ロースジンギスカン」、準グランプリにミートショップ小久保(芽室...
新緑の中 心もほぐす 帯広市内で国際ヨガデーイベント
「国際ヨガデー」(21日)に合わせて、ヨガに親しむイベントが16日、帯広市内の緑ケ丘公園で開かれ、オンライン含め約200人が参加した。参加者は、新緑に囲まれながら、心と体をほぐしていた。 ...
まちなか小劇場 息遣い間近に 「平原通り」こけら落とし満席 帯広
帯広市中心部の商業ビル地下に誕生した民間の小劇場「平原通り小劇場」(西2南9)が15日、オープンした。こけら落とし公演には演劇ファンや関係者などが訪れ、昼・夜の部ともに全席完売と、好調な滑り...
ヨーカドーと思い出づくり 帯広店で地域挙げ稲田まつり
今月末で閉店するイトーヨーカドー帯広店の駐車場で15日、「稲田まつり」が開かれた。キッチンカーや縁日が並び、来場者は楽しい思い出とともにヨーカドーの姿を目に焼き付けた。 地域住民らでつく...
日本郵便×ヤマト×新藤丸 中元事業で連携 帯広
藤丸株式会社(=新藤丸、帯広市、村松一樹社長)は14日、中元事業で新たに日本郵便(東京)と業務連携すると発表した。昨年の歳暮時に同様の連携を行ったヤマト運輸(同)とも継続する。配送大手両社が...
素材にこだわり カフェ開店 高校生の自習場所にも 池田に複合店舗
池田町大通6で学習塾や書店、駄菓子店などを経営する「さくらネットワークス合同会社」(片山喜博代表)は、店舗内でカフェ「SORA(そら)」の営業を始めた。素材にこだわったクレープやおにぎり、各種ド...
忠類から詐欺撲滅! ボランティア団体「どんとこいの会」結成
幕別町忠類で、地元建設会社とシニアクラブが詐欺撲滅を目指すボランティア団体「詐欺撲滅団 忠類どんとこいの会」を結成した。帯広署管内でSNS詐欺防止のボランティア団体がつくられるのは初めて。同署忠...
貴重な白「ひろがる」12日発売 めむろワイナリー
芽室町内のワイン醸造所「めむろワイナリー」(中美生、尾藤光一代表)は12日から2023年ビンテージの白ワイン「ひろがる」(1本375ミリリットル、3300円)を84本限定で販売する。尾原基記醸造...
本別の地域おこし協力隊 吉田さん夫妻 農業に挑戦
本別町の地域おこし協力隊として4月に着任した吉田秀典さん(44)と伸香さん(38)夫妻が、希少なくり豆や花豆の栽培に乗り出した。「日本一の豆の町」で知られる本別だが、和菓子の原材料として人気の高...
映画セット解体、名残惜しく 鹿追舞台「おしゃべりな写真館」 藤監督、町民..
鹿追町を中心に十勝で撮影された映画「おしゃべりな写真館」(藤嘉行監督)で使われた「写真館」の解体工事が7日、ロケ地となった町内の私有地で始まった。映画を制作した和ら美の関係者や、撮影を支援した町...
消費者へ“ツナグ”チーズ 芽室・大友牧場「ミルク感味わって」
芽室町関山の大友牧場(大友詠吉代表)が、同牧場で搾った生乳を使いオリジナルのチーズ「ツナグ」を開発した。製造は新得町のチーズ工房「広内エゾリスの谷チーズ社」(寺尾智也代表)に委託した。大友代表は...