十勝毎日新聞社の記事一覧
「菖蒲湯」身清め香りで邪気払い 帯広・自由ケ丘温泉
帯広市内の自由ケ丘温泉(自由が丘4、鳥谷繁樹代表)で5日、端午の節句に合わせて「菖蒲(しょうぶ)湯」が登場し、入浴客を楽しませた。 中国では厄払いや薬草としてショウブを湯に入れる風習があ...
自慢のしょうゆラーメン食べに来て! 新得・みうら商店 9日に町中華店オー..
新得町で食品製造・販売業を営む「みうら商店」が、9日に中華料理店をオープンする。腕を振るうのは道外のラーメン店で修業経験がある三浦貴宏社長(50)。長年、夢見てきた地元での飲食店開業を目前にし、...
「ひでちゃん」古希も挑戦 昼も営業開始 北の屋台経て20年 足寄
足寄町内の飲食店「北の大地 ひでちゃん」(南2、阿部ひで子店主)が4月27日、これまでの夕方以降の営業に加え、ランチ営業も始めた。足寄産の馬肉を使った名物「大トロ馬肉のうまか丼」のほか、ラワンブ...
参拝客癒やす「花手水」 帯廣神社 旅行誌で全国6位
帯廣神社(大野清徳宮司)で1日、この時期恒例の「花手水(はなちょうず)」が始まり、家族連れやカップルら多くの参拝客の目を楽しませている。6日まで。 今年も「花手水めぐり」の看板を設置し、...
珍しい白のエゾタヌキ おびひろ動物園で保護も死ぬ
十勝管内の牧場内で4月23日朝、エゾタヌキの白い個体が衰弱した状態で見つかった。一時保護を経て引き受けたおびひろ動物園が治療していたが、同27日に死んだ。この個体は色素が減少して白くなる「白変種...
ハート形にサクラ満開 帯広市の剪定が予期せず演出
帯広市西1南16の山口英昭さん(74)方近くの歩道の植え込みにある見頃を迎えたサクラが、東方向から眺めるとハート形に見え、通行者たちの目を楽しませている。 サクラは、山口さんの妻静江さん(...
ハピオオリジナルブレンド米を発売 30周年記念 音更
JA木野の子会社が運営するスーパー・ハピオは25日から、ブレンド米「羽飛雄(はぴお)」を販売している。30周年記念企画の一環で、2006年から米の取引を続けているJAきたそらちと共同で開発。同...
清流日本一 美化続け32年 「歴舟川守る会」解散 大樹
大樹町の町民有志で構成する「歴舟川の清流を守る会」(奥田眞行会長)の解散総会が25日、町経済センターで開かれ、「清流日本一」を町内外に発信した32年間の活動にピリオドを打った。奥田会長は「高齢化...
GW陽気の幕開け おびひろ動物園夏季開園 親子連れ続々
ゴールデンウイーク初日の27日、おびひろ動物園(稲葉利行園長)の夏季開園が始まった。この日の帯広市内は正午現在で25.9度の夏日を記録。快晴の下、帽子やサングラスを着用した多くの親子連れが桜...
芽室に新たな観光コンテンツを 食や農業のモニターツアー実施
芽室町の新たな観光コンテンツの構築を目指したモニターツアーが24日、芽室町坂の上の「とかち芽室の百笑farm(ファーム)」で開かれた。町内で農業、飲食、観光業に携わる有志らを中心に企画。知り合い...
「農家のパスタ店」1周年 育てた野菜、特産も提供 池田の八木さん
道東自動車道の池田インターチェンジを降りて国道274号を本別方面に向かうと、農家の住宅内に3月でオープン1周年を迎えた「道行パスタ店」(池田町信取74ノ1)がある。八木茂美代表(66)は「大勢の...
危険運転トラえる! おびひろ動物園 マオ、「広報官」に任命
帯広署(工藤博光署長)は23日、おびひろ動物園(稲葉利行園長)のアムールトラ「マオ」(雌、13歳)を「交通死亡事故抑止広報官」に任命した。危険な運転者を「捉(トラ)」え、交通死亡事故ゼロに「トラ...
帯広信用金庫の防犯講座人気 詐欺事例、寸劇交え
十勝管内でも特殊詐欺事件が相次ぐ中、帯広信用金庫(高橋常夫理事長)は、被害防止のための出前講座を続けている。具体的手口を寸劇を交えるなどして分かりやすく紹介、社会貢献事業として無料で行ってお...
“防犯”落語家 二つ目昇進 帯広署の巡査長「三遊亭ろ好」
防犯落語などを行う落語家「三遊亭ろこう」として活動する帯広署の岡崎傑(たけし)巡査長(32)が4月、二つ目に昇進し、「三遊亭ろ好」の高座名となった。異色の二足のわらじに挑み続ける岡崎巡査長は「...
幕別・札内に昆虫ショップ開店 「ヘラクレス」など約30種
幕別町札内中央町に20日、クワガタやカブトムシを販売する昆虫ショップ「HARU’S BEETLE(ハルズビートル)」がオープンした。昆虫好きが高じて会社員の傍ら開店した松田真さん(31)は、「...