十勝毎日新聞社の記事一覧
サヤ数、実入り 過去最高 芽室の落花生 収穫本格化
落花生の作付け道内最大規模を誇る芽室町で収穫作業が本格化している。町落花生生産組合(11戸、藤井信二組合長)が7月に発足してから初の収穫で、今年からJAめむろの工場での乾燥作業を開始する。 ...
広尾コンブでメタン減を 牛の飼料添加物を開発中 協力隊・錦古里さん
広尾町の地域おこし協力隊の錦古里大河さん(24)は、牛のげっぷに含まれる温室効果ガスのメタンを減らそうと、広尾産コンブを原料にした家畜飼料添加物の開発に取り組んでいる。世界的には赤い海藻「カギケ...
ラジオドラマ 陸別舞台に NHK-FM「山神家の森」
陸別町を舞台にした、NHK札幌放送局制作のラジオドラマ「FMシアター『山神家の森』」が、30日午後10時から同10時50分まで、NHK-FM(帯広は87.5メガヘルツ)で全国放送される。疎遠だっ...
北海道石産地 文化財に 鹿追町、保全対策着手へ
鹿追町教育委員会は26日、定例教育委員会を開催し、新種の有機鉱物と国際的に認定された北海道石を含む鹿追町内のオパール産地(町北瓜幕)を、町指定文化財に指定した。指定に基づき町は保全対策を順次...
看板メニュー 秘話語る 十勝ソウルフードトーク トップ5人集結
「十勝ソウルフードトークセッション」と題したイベントが24日、帯広市内のとかちプラザで開かれ、ジンギスカンなどが人気の焼肉平和園(帯広)の新田隆教社長ら代表的なメニューを持つ管内5社のトップがこ...
ウマ娘声優にファン歓喜 ばんえい十勝
ばんえい十勝(帯広市主催)が、ゲームなどの人気コンテンツ「ウマ娘プリティーダービー」とコラボしたイベントが23、24日の両日、帯広競馬場で開かれた。24日は、同コンテンツに出演する「ウマ娘」...
インディアンバイク21台集結 広尾までツーリング
米国の高級オートバイブランド「インディアン」のオーナーが十勝に集結し、広尾町までツーリングする交流イベントが23日に開かれた。ゴールの町役場駐車場ではプロのライダーによるテクニックショーが催され...
サケ追い歓声 豊頃スープも 産業まつり
「海と大地の祭典 とよころ産業まつり2023」(実行委員会主催)が23日、豊頃町内のJA豊頃町多目的広場で開かれた。町内外から大勢の家族連れらが訪れ、楽しいひとときを過ごした。 開会式で実...
豊頃の幸 スープで あす産業まつり登場 工藤さん監修
町内のJA豊頃町多目的広場(中央若葉町)で23日に開かれる「海と大地の祭典 とよころ産業まつり2023」(実行委員会主催)では、町産食材をふんだんに使った「豊頃スープ」(1杯300円)を30...
黄金色の稲 ザクッ 児童と地域住民収穫 幕別・途別小
幕別途別小学校(佐竹宏子校長、児童18人)で21日、稲刈りが行われた。全校児童が黄金色に実った稲の収穫に汗を流した。 途別地区は十勝で最も早くから稲作が行われていた地域の一つ。地域に水田...
念願のポニー牧場開業 更別の乗馬インストラクター原山さん
乗馬インストラクターの原山路子さん(47)がオーナーを務める「さらべつポニーファーム」が、更別村更別4線17にオープンした。2ヘクタールの放牧地でポニーなど馬7頭が牧草を食べ、伸び伸びと走り回る...
日本を知って 外国人に茶道 高校生交流も ソロプチ帯広みどり
国際ソロプチミスト帯広みどり(山本幸恵会長)は16日、帯広市内のとかちプラザで、地元高校生と国際協力機構(JICA)の研修員が茶会を通して日本の文化を学ぶ交流会を初めて開いた。アジアやアフリ...
エゾモモンガすくすく 道内連携で3匹仲間入り おびひろ動物園
おびひろ動物園(稲葉利行園長)に、道内で保護されたエゾモモンガの雄1匹と雌2匹の計3匹が仲間入りした。道内の動物園や水族館が協力する「北海道産いきもの保全プロジェクト」を利用して導入した。同園で...
サケ 恵みに感謝 大樹・つかみ取り、帯広・マレック漁再現
十勝管内では17日、秋の味覚・サケと親しむ催しが開かれた。サケのつかみ取りでは、びしょぬれになった子どもたちの笑顔がはじけ、アイヌ民族伝統の漁法・マレック漁の体験会では、いにしえの知恵を学習。来...
自慢のカレー 栄冠は誰に 漫画家・横山さんら音更で「バトル」
音更町在住の漫画家横山裕二さん(46)らの主催による「おとふけカレーバトル」が16日、道の駅おとふけで開かれた。 おとふけ食のフォーラム2023秋の一環で開催。週刊少年サンデー(小学館)...