コンテスト 石垣牛に豪快にかぶりつく

石垣島産肉の消費拡大に最も訴求した一枚に選ばれた宮城佳代子さんの写真(アカウント名:irmasmiyagi.kayoko)
石垣島産肉の消費拡大を図ろうと、昨年10月から写真共有アプリ「インスタグラム」で展開された石垣市の「『平成29年は肉の年』あなたも食べる人になろう企画 #ishigaki29 」コンテストで、宮城佳代子さん(38)=那覇市=の写真が最も訴求力のある一枚として、“インスタ映え”投稿に選ばれた。 宮城さんの応募写真は、久宇良の「展望デッキ・心呼吸」で、島の大自然を背景に石垣牛に豪快にかぶりつく瞬間を捉えたもの。 肉の日の29日午後、八重山商工高校(新城英人校長)で授賞式が行われ、同企画のコーディネーターで石垣市地域おこし協力隊の渡邊義弘さん(42)が賞状を授与。宮城さんは「本当に驚き。石垣牛を食べないと、石垣に来た意味がないと思い撮影した。最高の味でした」と笑顔をみせた。 審査員を務めた(株)イチグスクモードの池城安武代表(37)は「迫力ある写真。口を大きく開けて、美しさよりも魅力がある」と講評し、石垣牛と肉を意味する数字「29」、石垣市章をあしらった肉の年Tシャツをプレゼントした。
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