宇部井筒屋、閉店までのカウントダウンボード設置
設置されたカウントダウンボード(8日午前10時ごろ、宇部井筒屋で)
山口県宇部市宇部井筒屋は7日、同店東玄関に閉店までのカウントダウンボードを設置した。中心市街地の商業の顔として、50年にわたり地域経済に貢献してきた市内唯一の百貨店の閉店がいよいよ迫ってきたことを感じさせる。 ボードは国道190号と琴芝通りの交差点に面する東玄関横のショーケースに設置。脇には1979年以降に井筒屋の女性店員が着用した制服を3種類展示した。 同店では、2階エスカレーター横でパネル展を実施。4階には来店者が記入した井筒屋の思い出やメッセージを展示するコーナーを設け、50年の歴史を振り返る企画を展開中。閉店の12月31日まで続けていく。
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