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北羽新報社

名勝・三十釜に春の訪れ 白神ネイチャー協会が散策会

三十釜の散策を楽しみながら春の訪れに触れた参加者(八峰町八森で)

 八峰町のNPO法人白神ネイチャー協会主催の「春を見つけよう~早春の三十釜~」は24日、同町八森の三十釜などで行われ、参加者が川のせせらぎを聞きながら自然の中の散策を楽しみ、春の訪れを実感した。
 木々の芽吹きなど春を探そうと実施。同町と能代市の13人が参加し、同協会の山崎典康会長ら2人が案内した。
 一行は同町八森の白神ふれあい館を出発。ぶなっこランドでメタセコイアやドイツトウヒなどの木を見たりした後、清瀬橋を渡って散策した。遊歩道は昨年7月の大雨で被害を受けて通行止めとなっていたが、23日に一部を除いて解除され、参加者は早速遊歩道を歩いた。
 山崎会長が落ち葉を見せて「葉柄が長いのがコナラで、葉柄がほとんどないのがミズナラ。臭うのがおなら」などとユーモアを交えながら紹介し、参加者の笑いを誘った。このほか、かわいらしいマンサクの花や間もなく開花しそうなカタクリのつぼみなども観察し、約1時間30分の散策で春の訪れに触れた。
 初めて三十釜を歩いたという同町峰浜水沢の山口幸雄さん(80)は「自然にあふれ、小川のせせらぎを聞ける貴重な場所でとても感動した。ガイドも聞き応えがあり、楽しませてもらった」と笑顔で話した。

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