
周囲の木々が色づき紅葉の見頃を迎えているいずみ湖
長野県下諏訪町の市街地から3キロほど離れた標高約1250メートルの山林内にあるいずみ湖公園が、紅葉の見頃を迎えた。園内の中心にある人工池「いずみ湖」では、黄や赤に色づいた木々が湖面に映し出され、訪れた人たちの目を楽しませている。
いずみ湖はカラマツやモミジなどの樹木に囲まれ、四季折々の豊かな自然の風景を楽しめる。11月12日までの土日祝日はカヌーの貸し出しを行っており、静かな湖上から美しい景色を望むこともできる。
穏やかな陽気となった25日は、湖の周りをゆっくり散策する人や、湖畔にシートを敷いて食事を楽しむグループなどの姿が見られた。町内に住む男性(62)は森を見渡し、「まるで誰かが描いた絵画のよう。心が洗われる」と和んでいた。
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