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紀伊民報社

一面に「赤いろうそく」 クリムゾンクローバー

田んぼ一面に広がるクリムゾンクローバー(和歌山県みなべ町筋で)

 和歌山県みなべ町筋の県道沿いにある田んぼで、クリムゾンクローバー(ストロベリーキャンドル、マメ科)が咲き始めた。濃い紅色の細長い花が一面に広がり、通行人らを楽しませている。
 地元で農園を営む片山清範さん(45)が6年ほど前から、肥料になるようにと秋に種をまいて育てている。今年は今月12日ごろから咲き始めた。広さ約25アールの田んぼいっぱいに広がり、赤いろうそくが立っているかのよう。蜜を求めてミツバチが飛び交う姿も見られる。
 田んぼの肥料にする花といえば、レンゲがよく知られているが、片山さんは「勢いよく育つのがよい。何よりもこの花が好きだから」とクリムゾンクローバーにしたという。この田んぼではもち米を栽培する。耕すのは今週末の予定で、それまで花が楽しめる。

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