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紀伊民報社

泡状の白い卵塊 シュレーゲルアオガエル

ビオトープの溝に産み付けられた卵塊(和歌山県田辺市天神崎で)

 水田や水たまりで、シュレーゲルアオガエルが産み付けた、白い泡状の卵塊が目立ってきた。
 和歌山県田辺市天神崎のビオトープでは「コロコロ、コココー、ケケケー」という雌を誘う雄の鳴き声が響き渡っている。すでにペアができており、あちらこちらに長さ5センチ前後の卵塊が見える。鳴き声は人が近づくと止まるため、カエルがどこにいるかは分からない。
 シュレーゲルアオガエルの雄は体長3~4センチ。雌は雄より大きく、体長4~5・5センチほどになる。
 管理する天神崎の自然を大切にする会の理事は「ビオトープに常時水がたまるようになったことと、一気に暖かくなったことで、産卵期が早まったようだ」と話している。

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