八重山毎日新聞の記事一覧
台風対策に追われる マリン業者ら船を陸揚げ
大型で非常に強い台風2号の接近を前に石垣市内では29日、住宅や店先に防風ネットを張る市民の姿が見られた。各港では、レジャーボートや漁船を陸揚げするマリン業者や漁業者が台風対策に追われた。 こ...
石垣島の美しい海を満喫 台湾蘇澳鎮・地元の子どもたち シュノーケリング体..
小中学生教育交流事業の一環で石垣市を訪れている台湾蘇澳鎮の児童生徒らは26日、ホームステイ先の小中学生とともに白保の海岸でシュノーケリングを体験し石垣島の海を満喫した。 交流事業には、...
4年ぶり爬龍船競漕 6月8日「ハツカズリ」に正式決定
ユッカヌヒー(旧暦5月4日)にあたる6月21日に「石垣市爬龍船競漕大会」(同実行委員会主催)が開催される見通しであることが25日までに分かった。開催されれば2019年以来4年ぶり。今回は「御願」、「転覆...
タマシギ親子、姿見せる 野鳥の繁殖シーズン到来
野鳥たちの繁殖シーズンが到来し、野山や田んぼでは親子連れの野鳥が観察されるようになった。 このうち、石垣市内の田植えが終わった田んぼではヒナ4羽を連れたタマシギが確認された。親鳥は小さな昆...
一期米の収穫開始 石垣、西表
沖縄県内有数の米どころ石垣島で超早場米の収穫が始まっている。4日、川平にある大浜永太郎さんの田んぼではたわわに実った稲穂が一面を黄金色に染め、旬の到来を告げていた。島内では、6月中旬ごろから稲...
「軍備ではなく外交で」 5・21平和集会、石垣で100人
5・21平和集会in石垣「島々を戦場にするな!沖縄を平和発信の場に!」(島を戦場にさせない市民集会の会主催)が21日午後、石垣市真栄里公園東広場であった。参加した市民ら100人は「軍備増強ではなく平...
稲穂、実り始める きょう「小満」、台風2号発生
きょう21日は二十四節気の一つ「小満」。植物や動物など、あらゆる生き物が次第に成長するとされている。 石垣島では田んぼに広がる稲穂が黄金に染まりつつあり、オクラやゴーヤ、きゅうり、かぼちゃ...
やいま村に自然環境局長賞 カンムリワシ保護で功労 日本鳥類保護連盟
日本鳥類保護連盟の2023年度野生生物保護功労者表彰式が14日、東京都内で行われた。八重山からは、長年にわたってカンムリワシの保護に関わってきたあやぱに㈱(上地健太代表取締役社長)運営の石垣やいま...
島内安全運転を呼びかけ 竹富島で春の交通安全運動
【竹富】春の全国交通安全運動2023(11~20日)に伴い、島内で16日午前、交通安全運動が行われた。 八重山署、竹富公民館、㈲竹富島交通、㈱友利観光、ぶなる会の役員や会員らが集まり、車やオートバ...
子ら190人、一斉に高台へ 与那国で小中幼保合同 津波想定し避難訓練
【与那国】与那国小学校(入松川浩校長・児童56人)、与那国中学校(東濱一郎校長・生徒36人)の児童生徒と幼稚園、隣接する町立そない保育園児らが16日、地震、津波に対する合同避難訓練を行い合わせて190...
小浜島にオオヒキガエル 特定外来生物 島内初確認、情報提供を
特定外来生物のオオヒキガエル1個体が4日午後9時50分ごろ、小浜島「ちゅらさん広場」付近の路上で確認された。環境省が把握している限り、同島でのオオヒキガエルの確認は初めて。16日時点で、確認された個...
基地ない平和願い行進 石垣で4年ぶり 沖縄復帰51年で100人
沖縄が日本に復帰して51年を迎えた15日、石垣市内で平和行進が行われた。5・15平和行進八重山地区実行委員会(委員長・波照間忠八重山地区労働組合協議会議長)が主催し、新栄公園を発着点とする市街地約9...
素敵なお母さんの絵展示 19日まで、マックスバリュ各店
第31回素敵なお母さんの図画コンクール(八重山毎日新聞社主催、イオン琉球㈱特別協力、沖縄教販協賛、八重山教育事務所など後援)の入賞作品120点の展示が石垣市内のマックスバリュ各店で19日まで行われて...
海洋文化の魅力発信 帆かけサバニレース、優勝は「黒潮」
伝統の木造帆かけサバニを保存し、マリンレジャーなどを活用して操船技術の継承につなげようと第1回八重山フーカキサバニレース(八重山サバニレース実行委員会主催)が13日、石垣島近海で行われ、島内外...
新白保駐在所が開所 安心安全のシンボルに
老朽化に伴い移転・新築された八重山警察署白保駐在所の除幕・開所式が12日、同所と白保公民館で開かれ、出席した地域住民や警察関係者らが新たな白保地区の安全のシンボルの完成を祝った。 旧白保駐...