八重山毎日新聞の記事一覧
成長願う こいのぼり空へ 市健康福祉センター 子ら80人掲揚
5月5日のこどもの日を前に2023年度こいのぼり掲揚式が21日午後、石垣市健康福祉センターで行われた。優雅に泳ぐ23匹のこいのぼりに、同センターを訪れる子どもたちの健やかな成長を願った。 掲揚式は...
天文ショーに児童ら歓声 部分日食、登野城小で観察会
太陽が欠けて見える部分日食が20日午後、石垣島でも観察できた。登野城小学校(大浜譲校長、児童677人)で観察会(石垣青少年の家主催)が行われ、不思議な天文ショーに歓声を上げた。 同校運動場で...
漂着軽石「わずか」 山口氏、自然回復状況を確認 防衛大学校名誉教授
2023年春季海洋ごみ調査で防衛大学校名誉教授の山口晴幸氏は、漂着軽石の自然回復状況も目視で調べた。軽石を確認できたのは大半の海岸で「わずか」。「予想以上の速度で自然回復が進行したものと推察され...
海からの恵み 味もよし 養殖もずく、収穫最盛期へ
八重山では養殖もずくの収穫が活気づいている。八重山漁協では、養殖もずくが満杯に入ったケースが次々と水揚げされ、漁師や漁協職員らが作業に追われている。これから収穫の最盛期を迎え、5月下旬ごろまで...
イワサキクサゼミ鳴く 崎枝地区 初夏到来
八重山地方に初夏の訪れを告げるイワサキクサゼミが鳴き始めた。崎枝地区の民家庭先では、ことしは3日ごろから確認され、「ジィー、ジィー」という独特な鳴き声が響いている。 クサゼミは体長1・5㌢前...
4地域が共同イベント 国際ダークスカイ・ウイーク 21日まで
国際ダークスカイ・ウイークに合わせた国内3認定地と認定候補地による共同の星空保護区イベント(井原市主催、協力・石垣市、竹富町、神津島村、大野市)が14日、石垣市役所1階の市民広場で始まった。21日...
尖閣付近に魚群の可能性 魚釣島南側は植生の荒廃と崩落 「市周辺海域実態調..
石垣市はことし1月29、30日に実施した尖閣諸島周辺海域を含む「石垣市周辺海域実態調査」の報告書をホームページ(HP)で公表している。尖閣諸島付近に比較的多くの魚群が分布する可能性を示唆し、ドロー...
ケージで療養、初放鳥 交通事故で左翼骨折のカンムリワシ
崎枝の県道79号線フーネバス停から川平方面へ向かった道路わきで交通事故に遭い、飛べないところを保護されたカンムリワシの成鳥が12日午前、同所付近の水田で自然に返された。県傷病野生鳥獣保護飼養ボラ...
4部門159人が応募 八重山古典民謡コンクール 海外からも4年ぶり
6月に開催される第47回八重山古典民謡コンクール(八重山毎日新聞社主催)の応募が締め切られ、4部門に計159人が申し込んだ。 同コンクールは、正確な八重山古典民謡の伝承普及、新進唄い手の発掘・後...
ヘリタクシーを試乗 緊急搬送や船の欠航時に スペースアビエーション
【波照間】スペースアビエーションは4日、波照間空港でテストフライトを行い、公民館役員や住民が搭乗した。緊急搬送や船の欠航時に何か役に立てないかと実施した。 住民との意見交換で同社の大橋周平...
石垣島トライアスロン 応援で選手後押し 沿道に大勢の地域住民ら
晴天に恵まれた石垣島トライアスロン大会2023。島内を左回りに駆け抜けるバイクや南ぬ浜町内を往復するランコースの沿道では、親子連れや地域住民など大勢の人たちがパーランクーやメガホンを手に応援。「...
闘牛組合60年で熱戦 18頭出場、徳之島からも参戦
八重山闘牛組合(上地かおり組合長、組合員20人)は8日、創立60周年記念闘牛を八重山闘牛場で開催した。八重山と鹿児島県徳之島から18頭が出場し、9番の取組を行った。約550人が観戦に訪れ、闘牛の熱戦やス...
桃林寺で子ども花まつり 甘茶で釈迦誕生祝う
釈迦が誕生した4月8日を前にした7日、南海山桃林寺(小林昌道住職)で「子ども花まつり」が開催された。 釈迦を懐妊した母親が夢で見たという小堂「花御堂」が白象の上に置かれた。参加した子どもたち...
アカショウビン飛来 美しいさえずり響かせる
繁殖のため八重山など南西諸島に飛来するリュウキュウアカショウビンが4月に入り郡内各地で確認されるようになった。 リュウキュウアカショウビンはフィリピンなど東南アジアで冬を越し、この時期にな...
島で一時 羽休め ソリハシセイタカシギ飛来 市内の田んぼ
ソリハシセイタカシギ6羽が4日、石垣市内の田んぼに飛来した。田植えを終えたばかりの田んぼで餌をとったり水浴びをしたりと旅の疲れを癒やしていた。 ソリハシセイタカシギは全長約43㌢。全身が黒と...