八重山毎日新聞の記事一覧
「月丼」撮影に成功 仲村渠さん、狙い続け6年
月と重なる飛行機の写真、通称「月丼」が石垣島で撮影された。狙い始めて6年になるという仲村渠麻里奈さん=石垣市真栄里=が2日午後、南ぬ島石垣空港北方で撮影に成功した。 仲村渠さんはもともと飛...
希少「イリオモテラン」満開 野底さん宅に甘い香り
大型の着生ランで、自生地では希少となっているイリオモテランが野底稔幸さん宅で満開の花を咲かせている。 イリオモテランは、山地の樹幹に着生する常緑の多年草で、淡い黄色に赤褐色の斑点模様が特...
石垣駐屯地で開設行事 浜田防衛相、3市町長ら150人出席
ことし3月16日に開設した陸上自衛隊石垣駐屯地=石垣市平得大俣=の記念行事が2日、駐屯地内で行われた。防衛省は「空白地帯を解消する」として奄美大島以南への陸自部隊配備を進めてきた。今後は、中国の...
クバの葉に丸い模様 平良さん「染め物みたい」
長年、クバやソテツの葉を使った民具を製作している平良八重子さん(69)=真栄里=がこのほど、丸い模様のついたクバの葉をみつけた。「何十年と見てきたがこんな模様は初めて。染め物みたい」と驚いてい...
可憐にセイシカ咲く 淡いピンク色の花見頃 バンナ公園
セイシカ(聖紫花)=ツツジ科=がバンナ公園で淡いピンク色の花を咲かせ、来園者の目を楽しませている。 セイシカは八重山群島から中国南部に自生する常緑小高木。花は淡桃色、径4~5㌢の筒状鐘形、3...
春の渡り にぎやか シマアジ飛来 市内の田んぼ
シマアジ3羽が28日、石垣市内の田んぼに飛来した。体長40㌢ほどの小型のカモの仲間で、繁殖期のオスは、頭部の羽衣が赤紫がかった褐色で白い眉斑が太い。肩の羽はささ状に伸び、白黒のコントラストが目を引...
清掃活動連続1000日を達成 田中さん「まだまだ拾い続ける」
「アースクリーン」として2020年7月からボランティア清掃活動を続ける田中秀典さんの連続記録が27日で1000日を迎えた。この日は、午前6時から桃里の海岸を清掃。賛同する仲間たち約40人でビーチクリーンを...
運動の楽しさ体現 キッズ体育教室 全5回の日程が終了
2月25日から毎週土日に開催してきた第4回キッズ体育教室(石垣市体育協会・石垣市主催)の最終回が26日、石垣市総合体育館武道場で行われ、受講した児童らが集大成のダンスを披露するなど体を動かす楽しさ...
6個人8団体入賞 花と緑の街角コン表彰式
第21回花と緑の街角コンテスト(八重山毎日新聞社主催・メイクマン石垣店共催)の表彰式が25日午前、八重山毎日新聞社会議室で行われ、各部門で入賞した6個人8団体に賞状と記念品、堆肥目録が贈られた。 ...
田植え通し、稲作学習 西表小中、地域の協力受け
【西表】西表小中学校(仲地みゆき校長)の稲作学習がこのほど近くの水田で行われ、児童生徒らが田植えを実施した。 同校がある祖納地区は昔から稲作が行われており、従事する保護者らも多い。学習は4...
「サンパチロク」に思いのせ どぅなんすんかに作詞講座 田頭さん、構成や表..
【与那国】どぅなんすんかに作詞講座(同実行委員会主催)がこのほど、与那国町保健センターで2回開催された。2回とも30人以上の参加者が集まり、作品を見ながら八・八・八・六を指折り数え、口ずさむ人も...
島の映えスポットPR ツアーで魅力を再発見 国際旅行社
在住者の観光人材育成と石垣島の魅力発信を目的とする島内日帰りの「映えツアーで魅力を再発見」が19日、島内で行われた。㈱国際旅行社が昨年12月の創業60周年を記念し、八重山商工高校マーケティングリサ...
異様な光景、「怖い」 石垣駐屯地 弾薬が市街地を走行 市民の多くが知らぬ..
弾薬類を載せた大型車両がパトカーを先頭に長い列をつくり、市街地のメイン通りを抜けて農業集落を通過していく。18日午前、ミサイルなどの弾薬類が南ぬ浜町から石垣駐屯地に運ばれた。公道は物々しい雰囲...
計画見直し方法など協議 各取り組みや現状も報告 石西礁湖自然再生協
第31回石西礁湖自然再生協議会(会長・土屋誠琉球大学名誉教授)が16日、大浜公民館で開催された。今年度の大規模白化やオニヒトデの発生、気候変動、石西礁湖自然再生全体構想行動計画の見直し方法につい...
陸自駐屯地が開設 18日には弾薬類搬入 隊員約570人 車両200台規模
石垣市平得大俣の陸上自衛隊石垣駐屯地は16日午前0時、開設された。中国を念頭にした南西諸島の防衛力強化の一環で与那国島、奄美大島、宮古島に次ぐ配備。隊員約570人、車両約200台の規模。地対空・地対艦...