八重山毎日新聞の記事一覧
サンゴ白化率50.2% 台風で水温下がり大幅改善 石西礁湖
環境省は14日、石垣島と西表島の間に広がる石西礁湖で調査した結果、全調査地点の平均白化率は502%、生きているサンゴが占める範囲を表す平均被度は170%だったと発表した。台風の影響で水温が下がったこ...
島離れる前に思い出作り 高校生がパフォーマンス披露 やしのみまつり
企画から運営まで高校生が行う第1回やしのみまつり(同実行委員会主催、石垣市共催)が12日、真栄里公園で開催され、高校生らが舞台でダンスなどのパフォーマンスを披露した。 新型コロナウイルス禍で...
「アサマラクエスト」初寄港 国際クルーズ船 乗客ら観光楽しむ
国際クルーズ船「アサマラクエスト」(総トン数3万277㌧、旅客定員700人)が10日、石垣港に初寄港した。中山義隆石垣市長やミス八重山が出迎えた。 石垣市では、新型コロナウイルスの影響で途絶えてい...
サンゴ苗作り 親子で体験 100年後へ「大きく育って」 登野城漁種苗供給施設
NPO法人アクアプラネットによるサンゴ苗作り体験が5日、登野城漁港種苗供給施設で開かれ、参加した親子40組が約80本の苗を作った。 「100年後につなぐ地球、みんなの思いで育てよう」をテーマに、...
おかえり外航クルーズ 石垣寄港3年ぶり コロナで中止 県内再開先陣
新型コロナウイルス感染症の流行により2020年2月から寄港が中止されていた外航クルーズ船が8日、3年ぶりに石垣港に入港した。南ぬ浜町にある新港クルーズ岸壁に着岸したのは、オランダ船籍のクルーズ船「ウ...
ひまわりで赤土流出防止 サンゴまつり 親子連れが種まき体験
サンゴまつり2023(共催・石西礁湖サンゴ礁基金、久宇良公民館、石垣島をもっと元気にするプロジェクト)が5日、久宇良公民館前の広場を主会場に開催され、多くの親子連れがサンゴ保全などについて学んだ。...
市民、学生、企業が海岸清掃 200人参加、漂着ごみの現状発信 海Loveネッ..
地球規模の漂着ごみ問題を多くの人に知ってもらおうと「海Loveネットワーク」(中川久美子代表)の呼び掛けで市民や島外の学生団体、企業など約200人が5日、石垣島最北端の平野海岸で大規模なビーチク...
三線愛好者150人大合奏 さんしんの日 4年ぶり、豊かな旋律響く
3月4日の「さんしんの日」にちなみ、第20回サンシン大合奏会が4日夕、石垣市民会館大ホールで開かれた。三線愛好者や児童生徒など約150人(主催者発表)が集まり、会場に豊かな旋律を響かせた。 「...
1月求人が2.17倍 平成以降で過去最高 八重山職安
八重山公共職業安定所(内野和久所長)は3日、1月の雇用の動きを発表した。求職者1人あたり何件の求人があるかを表す有効求人倍率は前月から037㌽の大幅上昇を見せ、平成以降で最も高い217倍を記録。15...
ティサージ復元 幻の手巾、45点制作 八重山花織事業協同組合
八重山花織事業協同組合(高嶺幸子代表理事、会員10人)は花織の原点と言われる「ティサージ」の復元に成功した。高嶺代表理事は「現物もなく技術継承も途絶えていたが、なんとか復元に成功した。商品化と...
リサイクル市盛況 西洋の調度品も登場 宮良老人クラブ寿会
宮良老人クラブ寿会が主催する第2回リサイクル市が2月26日、宮良公民館で開かれ、約200人の来場者が買い物を楽しんだ。 同市には、地元農家が出品する朝採り野菜が並び、にんじん、レタス、かぼちゃ、...
生き物のため安全運転を 海星小児童ら「スピード落として!」訴え
島に住む生き物たちを交通事故から守ろうと海星小学校(﨑山麻希校長)5年生の児童は2月28日、環境省職員や西表石垣国立公園パークボランティア、カンムリワシ・リサーチメンバーとともにカンムリワシの交...
「Dr.コトー診療所」とコラボ きょうまでスタンプラリー 与那国島PR
【与那国】「Dr・コトー診療所」の映画公開に合わせて、与那国町、町商工会、町観光協会はロケ地や空港など島内各地で映画とコラボした島のPRを展開している。 このうち、「Dr・コトー診療所」...
祖納で種子取祭 3公民館が作物の豊穣祈る
【与那国】与那国町自治公民館年間行事の一つ種子取祭(タナンドゥリ)が26日午前、与那国町構造改善センターで開かれた。祖納公民館連絡協議会(祖公連)に所属する3公民館館長や役員など10人余りが集まり...
大分から129人来島 ANAチャーター便 2泊3日の観光楽しむ
全日本空輸(ANA)のチャーター便が23日に大分空港発新石垣空港行で、25日に石垣発大分行で運航した。大分県からツアー客ら約129人が来島し、2泊日3日の旅を楽しんだ。 大分県交通政策課が大分・沖...