聖和幼稚園児が「子」モチーフに焼き物に挑戦【宇部】

聖和幼稚園(原田真道園長)の年長児76人が、来年のえと「子(ね)」をモチーフにした焼き物作りに取り組んだ。教室には、個性豊かなネズミの置物が勢ぞろい。作品は園児がそれぞれ持ち帰り、各家庭の正月を彩る。 2008年に丑(うし)から始め、今回でえとを一回り。陶芸家の西田明さん(東岐波古殿)が指導役を務め、9月の敬老参観日に園児が祖父母らと協力して粘土で原型を作った。10月に園にある電気窯で素焼きをし、釉薬(ゆうやく)で色付け。11月に本焼きをして仕上げた。 耳をハート形にしたり、リボンやネクタイでおめかしをさせたり、子どもたちらしい工夫が光る作品が完成。
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