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「おいでませ ふくの国、山口」県が新たな観光キャッチフレーズ、スペシャルアンバサダーに石川佳純さん【山口】

 県は15日、新たな観光キャッチフレーズ「おいでませ ふくの国、山口」を発表した。また、県内観光の魅力を国内外に発信するスペシャルアンバサダーに、山口市出身の元卓球女子日本代表、石川佳純さんを任命した。  

 アフターコロナにおける県の認知度向上と誘客拡大に向けて、観光プロモーションを戦略的に展開するため、キャッチフレーズを一新した。  

 県といえばフグのイメージが強く、フグは「ふく」とも呼ばれることから、県内には絶景、体験、グルメといった「幸福(ふく)」があふれていることを表現。外国人向けには、ふくの国の英単語「HAPPINESS YAMAGUCHI」を活用する。  

 キャッチフレーズにちなむシンボルマークの名前は「ふくだるま」。ふく(フグ)とだるまをミックスし、かわいらしく縁起がいいと親しまれることを目指している。おなかに漢字で「福」のデザインがあるのは、特にアジア圏域へのアピールとなる。  

 新フレーズ発表を機に▽幸ふくの絶景▽至ふくの体験▽満ぷくグルメ―の三つのテーマを掲げて、SNSを活用した県内絶景スポットのフォトコンテスト、アウトドア体験の割引キャンペーン、新ご当地グルメ開発などに取り組む。  

 スペシャルアンバサダーに就任した石川さんは「私の古里である山口の観光の魅力を、国内のみならず海外の方にも、ぜひ知ってほしい。『ふくの国、山口』にふさわしい、幸福感あふれる旅を楽しんでいただけたら」とビデオメッセージを寄せた。  

 県観光連盟の松村孝明会長、県PR本部長ちょるると共に、新フレーズを発表した村岡嗣政知事は「コロナで苦しんだ観光を伸ばし、インバウンドにも力を入れていく」と力強く語った。

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