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名瀬港に無料PCR検査会場 奄美大島 奄美文化センターから移転

名瀬港フェリーターミナルに移転した無料PCR検査会場=1日、奄美市名瀬

 鹿児島県奄美市とパソラボ・大島郡医師会臨床検査センターは1日、無料PCR検査会場を同市名瀬の奄美文化センターから名瀬港フェリーターミナル2階に移転した。同会場の検査期間は20日まで。検査はだ液採取で事前の予約が必要。責任者の平田龍さん(34)は「土日・祝日も検査を行っているのでぜひ利用して」と呼び掛けている。

 県のPCR検査無料化事業を活用した。対象は新型コロナウイルスの感染に不安がある無症状の県民で、濃厚接触者に特定された人は対象外。1日の定員は設けていないが、密を避けるため、事前予約制で検査を実施している。

 身分証明書を持参した来場者は、スマートフォンで検査結果が届くメール受信設定などをした後、自己採取した検体を提出する。検体は県本土に送られ、3~5日で結果が通知される仕組み。

 初日に来場した10代の男性は「建設現場で仕事をしていてマスクを外すことがある。感染拡大に不安を感じていたので(検査を)受けた」と話した。

 同会場では午前10時~午後4時まで検査を行っている。申し込みは電話0997(57)1800名瀬新港PCR検査会場予約専用ダイヤルまで。

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