北羽新報社の記事一覧
春らんまん 能代市役所「さくら庭」のソメイヨシノ満開に
能代市役所本庁舎南側の広場「さくら庭」の桜が15日、満開となった。旧渟二小時代から多くの人に親しまれてきた桜は、能代山本を代表する観桜地でもあり、好天に誘われるように見物客が訪れ、にぎわいを...
春風にイカの〝カーテン〟揺れる 八峰町八森地域の国道101号沿い
八峰町八森地域から青森県境にかけた国道101号沿いで、名物のイカの天日干しが行われている。穏やかな日差しを浴びて浜風に揺れる様子はイカの〝カーテン〟のようで、道行くドライバーに春を感じさせて...
水稲の種まき作業始まる JA秋田やまもと・あきた白神
能代山本で水稲の播種作業が行われている。JA秋田やまもと(本店・三種町)とJAあきた白神(本店・能代市)では、いずれも下旬まで続く見通し。各地の農家による播種作業も今後本格化し、春作業の活気...
能代カップ高校選抜バスケ、PRポスター完成
第37回能代カップ高校選抜バスケットボール大会(主催・能代市、能代市山本郡両バスケットボール協会)のPR用ポスターが完成した。今後、能代山本のスポーツ施設や商店などに配布され、大会ムードを高め...
春に映える紅白 三種町鹿渡の金仏梅公園で観桜会始まる
三種町鹿渡の金仏梅公園で梅の花が咲き、赤や白色の花々が地域に春の訪れを告げている。管理している町農業公社によると、県内最大規模の梅公園。観梅会が始まった6日は町内外から訪れた見物客が散策しな...
JR能代駅で乗客がシュート体験 ペッカーズの選手〝おもてなし〟
JR東日本秋田バスケットボール部「ペッカーズ」の選手たちが5日、能代市元町のJR能代駅で、「リゾートしらかみ」の乗客をシュート体験で〝おもてなし〟し、バスケの街・能代やチーム、五能線をPRした...
「春を告げる魚」ウスメバル漁が盛ん 秋田県八峰町の八森・岩館両漁港
八峰町の八森、岩館両漁港で、春の訪れを告げるウスメバル(テリ)の刺し網漁が行われている。両漁港では漁師らが赤い魚体のウスメバルを取る作業に精を出している。 ウスメバルは「春告魚」とも言われ...
「スラダン」効果続く 能代バスケミュージアム来館者、2年連続最多更新
能代市柳町の能代バスケミュージアムの年間来館者数は5年度、1万6460人と前年度の3・3倍に増え、2年連続で過去最多となった。人気バスケ漫画「スラムダンク」が原作のアニメーション映画「THE...
今年度も五能線あきた白神駅観光駅長として〝出発〟菊地さんと山内さん
JR秋田支社は2日、八峰町八森の五能線あきた白神駅の観光駅長に同町八森の菊地笑美子さん(57)と山内香澄さん(29)を選び委嘱状を交付。「駅の顔」として観光案内や駅のイメージアップに貢献してほしいと期...
米代川に県内外から太公望 サクラマス釣り解禁
県内の各河川で1日、サクラマス釣りが解禁された。全国的にも好スポットとして知られる米代川では、この日を待ちわびた県内外の太公望が竿(さお)を振り、早速サクラマスを釣り上げた人もいた。 サクラ...
被災地に思い寄せ マルヒコでチャリティーマーケット 能代市
能登半島地震の被災地を支援しようと、能代市ののしろ家守舎(湊哲一代表社員)は30日、同市元町のマルヒコビルヂングで「マルヒコ チャリティーマーケット」を開いた。丸彦商店時代のグッズなどをそろえ...
洋上風力発電関係3社、住民と初の津波避難訓練 能代市
秋田港・能代港洋上風力発電所を運営・管理する3社と能代市下浜自治会合同の津波避難訓練が27日、同市日和山下の能代運転管理事務所などで行われた。海上で作業する人への迅速な情報伝達や、高台にある避...
ハタハタの漁獲量さらに厳しく 秋田県が来期以降の予測示す
漁業関係者で組織する県ハタハタ資源対策協議会は26日、秋田市内で開かれた。5年漁期(昨年9月~今年6月)の漁獲量は、1月時点で沖合・沿岸計109㌧にとどまり、自主禁漁が明けた平成7年漁期以降で最...
JAXA、能代ロケット実験場の真空燃焼試験棟再建へ
昨年7月にイプシロンSロケット第2段モータの地上燃焼試験中に爆発事故が発生した能代市浅内の能代ロケット実験場の真空燃焼試験棟について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は検討チームを立ち上げて再...
三種町の青年農家 リーフ類の生産・販売で起業
三種町志戸橋字藤木台の坂本永遠さん(20)が「山本農園」を立ち上げ、寄せ植えなどに用いられるカラーリーフなどの苗の生産に励んでいる。4月3日からはSNS(インターネット交流サイト)や電話などからの...