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宇部日報社

「干潟ふれあいゾーン」が親子連れを中心に人気

干潟ふれあいゾーンで遊ぶ親子連れ(きらら浜自然観察公園で)

 山口市阿知須のきらら浜自然観察公園に新設された「干潟ふれあいゾーン」が親子連れを中心に人気を集めている。干潮時に干潟に入ってカニや貝などの生物と触れ合うことができる。

 園内のビジターセンター前の干潟に原田量介園長が約6トンの砂をトラックで運び入れ、歩きやすいよう整備した。飛び出た目玉が特徴の「トビハゼ」が泥の上を動き回る様子や、白いハサミを振って雌を巣穴に誘うカニの一種「ハクセンシオマネキ」などさまざまな生き物が観察できる。

 原田園長は「泥の軟らかさやにおいを感じながら、干潟の生き物と直接触れ合ってもらえたら」と話していた。

 渡り鳥が飛来する秋ごろまで開放する。利用者はビジターセンター窓口での受け付けと入館料が必要。サンダル、長靴の着用を呼び掛けている。

 入館料200円。18歳以下無料。時間は午前9時~午後5時。月曜休園。問い合わせは、同園(電話0836―66―2030)へ。

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