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サンゴの生態など発表

紙芝居でサンゴの生態について発表する児童たち=22日午前、新川小学校体育館

 2017年度西表石垣国立公園子ども自然ふれあい事業の一環でことし5月から5回、サンゴ学習を行ってきた新川小学校5年生(3クラス80人)が22日、同校で発表会を行った。  発表会では、15グループに分かれ、気になることや伝えたいことを大型新聞や紙芝居などの形にまとめ、プレゼンテーションを行った。  このうち2組は、サンゴの大規模白化に触れ、サンゴが海洋生態系の中で重要な役割を担っていることを紙芝居で紹介。他のクラスも、サンゴの生態についてクイズ形式で出題するなど工夫を凝らしていた。  2組の髙木麗さん(11)は「学んできたことをしっかり伝えられた。人間の手でサンゴを追い詰めていることを考えてもらいたい」と感想を話した。

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