水上投手が西武入団報告 長野県宮田村長に意気込み

サイン入りのボールや色紙を小田切康彦村長に手渡し、ライオンズ入団を報告した水上由伸投手(右)
プロ野球の2020年育成ドラフトで埼玉西武ライオンズに入団した水上由伸投手(22)=宮田村南割出身=が4日、村役場を訪れ、小田切康彦村長に入団を報告した。水上投手は、小田切村長にサイン入りのボールや色紙などを手渡し「投手である以上、最多勝を1年目から狙っていきたい」と意気込みを示した。
水上投手は昨年12月8日の入団発表を経て、同27日から帰省。年末年始を古里で過ごした。1月6日に埼玉県所沢市の寮に入り、春季キャンプに備えるのを前に、村役場を訪問した。
水上投手は、入団発表時の様子や背番号「128」を与えられたこと、6日から寮生活に入ることなどを伝え、サインボールと色紙を小田切村長に進呈した。
水上投手は「村の皆さんの期待に応えられる選手になりたい」などと抱負。小田切村長は「後援会組織も立ち上がり、村を挙げて応援していく。厳しい世界だと思うが、自分の目標に向かって頑張って」と激励した。
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